健康維持と病気予防、ふたつの条件をクリアできるキャットフード選び
私達の健康維持にも大きく影響する食生活。 猫にとっても、毎日の食事は健康を保つ上でとても重要な要素です。
猫の健康を守りたいと考えている飼い主であれば、ナチュラルで無添加のキャットフードを選ぶのはもはや常識のひとつですよね。
ペットオーナーの間でも特に人気のあるナチュラルなキャットフードとして挙げられるのが、モグニャンのキャットフードやオリジン 6フィッシュ猫用。
どちらも優れたフードではありますが、実際比較してみると様々な違いやメリット、デメリットがあります。
モグニャンのフードとオリジン 6フィッシュ猫用を比較・検討してみることで、両者の特徴がよくわかり、フード選びにも役立つと思います。
モグニャンのキャットフードとオリジン 6フィッシュ猫用を比較しながら、どちらがよりおすすめできるかまとめてみました。
お魚がたっぷりのオリジン 6フィッシュ猫用
まずは、オリジン 6フィッシュ猫用の特徴についてご紹介します。
名前に「フィッシュ」と入っている通り、オリジン 6フィッシュ猫用はお魚がメインの原材料として使われているキャットフードです。
その点では、サーモンが主原材料として使われているモグニャンのキャットフードと比較すると似ているともいえますね。
また、どんな年齢の猫にも食べさせられるフードであるという点もモグニャンと同じです。
ただ、オリジン 6フィッシュ猫用は、モグニャンと比較するとお魚の量がかなり多めになっています。
サーモンやニシンを中心としたお魚が材料全体の80%を占めていて、その分タンパク質やカロリーを豊富に摂ることができます。
たっぷりのお魚の他には新鮮な野菜や豆類、果物が含まれていますが、穀物は入っていないのも特徴のひとつです。
穀物にアレルギーを持っている猫も多いですから、その点からも比較的安心度は高いといえます。
白身魚メインでヘルシーなモグニャンのキャットフード
続いて、オリジン 6フィッシュ猫用と比較しながらモグニャンのキャットフードについても見ていきましょう。
モグニャンのキャットフードも、オリジン 6フィッシュ猫用と同様にお魚、特にサーモンを主な原材料としたキャットフードです。
ただ、オリジン 6フィッシュ猫用と比較するとその量は少なめです。
もともとお魚はお肉と比較するとカロリーが低く脂質も少ないため、お魚中心で作られているモグニャンのキャットフードは低カロリーでヘルシーなフードになっています。
オリジン 6フィッシュ猫用もお魚がメインのフードなので一見モグニャンと同様にヘルシーかと思われるかもしれませんが、
使われているお魚の量が多いので、カロリー自体は他のキャットフードと比較するとかなり高めの数値となっています。
どちらも全年齢向けのフードではありますが、
- カロリーを抑えたい
- 少ない量でもじゅうぶんなカロリーを摂らせたい
のかによって、それぞれ合う子と合わない子がいるといえますね。
モグニャンやオリジン 6フィッシュ猫用のメリット・デメリット
では、モグニャンのキャットフードやオリジン 6フィッシュ猫用を食べさせることによるメリットやデメリットについても比較していきましょう。
まず、モグニャンのキャットフードを食べさせるメリットとして「猫の体に嬉しい成分が入っている」という点が挙げられます。
たとえば、クランベリーなどのフルーツは猫がかかりやすい尿結石を予防するのにも役立ちますし、食物繊維が豊富なさつまいもは胃腸の調子をととのえる他、毛玉に関するトラブルを防いでくれます。
オリジン 6フィッシュ猫用と比較してみると、尿結石を予防してくれる成分こそ入っているものの、毛玉に関するトラブルのケアまではカバーできていないことがわかります。
モグニャンとオリジン 6フィッシュ猫用はどちらも栄養バランスには問題はないものの、病気や体の不調の予防・ケアという点ではモグニャンの方が比較的リードしているといえるでしょう。
一方オリジン 6フィッシュ猫用を食べさせるメリットとしては、やはりお魚の量が多く高タンパク・高カロリーであることが挙げられます。
運動量も代謝量も多い若い猫にタンパク質やカロリー を充分摂らせるのにも向いていますし、
年齢を重ね食が細くなってしまったシニア猫に少量でもきちんと栄養を摂らせたいときにも向いています。
ただ、運動量の少ない猫に食べさせすぎてしまうと逆にカロリー過多になり、肥満につながるので注意しなければいけません。
オリジン 6フィッシュ猫用の大きなデメリットとしては、コストパフォーマンスが悪いことも見過ごせません。
モグニャンと比較するとかなり高価なキャットフードですので、家計にあまり余裕がない場合、たくさんの猫ちゃんを飼っている場合などは金銭的な負担が大きくなってしまいます。
理想的なフードのひとつではありますが、継続して食べさせていくことを考えると、モグニャンのフードを選ぶ方が現実的でしょう。
どんな猫ちゃんにも安心して食べさせられるモグニャンのキャットフード
モグニャンとオリジン 6フィッシュ猫用を比較してみると、どちらにも異なるメリットやデメリットがあることがよくわかります。
どちらも優れたナチュラルフードであることは間違いありませんが、その上で、どんな年齢や疾患のリスクがある猫にも安心して食べさせることができるのはモグニャンのキャットフードでしょう。
カロリー調整も容易ですし、栄養バランスも良く、日々の食事として食べさせるだけで猫がかかりやすい病気の予防にもつながるモグニャンは、オリジン 6フィッシュ猫用と比較してもとても魅力的なキャットフードです。
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
➤無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
➤グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
モグニャン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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白身魚 | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードサーモン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
サーモン | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードチキン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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---|---|---|
栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
チキン | 1.5kg | ![]() |
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「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです
モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。
食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。
フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
モグニャンキャットフードを与える事によるメリット
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猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。
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