モグニャンVSグラスランドキャット あらゆる面から考えたい猫の健康とキャットフード選び
「猫の健康に良いキャットフード」とひとくちにいっても、栄養バランスが良いのかそれともアレルゲンになりやすい材料が少ないのか……
など、どういった意味で健康に良いのか、具体的な部分はキャットフードによって様々に異なりますよね。
まずは大前提としてナチュラルかつ無添加のフードを選ぶべきですが、ナチュラルなキャットフードの中でも比較的人気が高いのがモグニャンやグラスランド・キャットです。
モグニャンとグラスランド・キャットはどちらも猫にとっては理想的な栄養バランスのキャットフードではありますが、両者を比較することでどちらがよりおすすめできるフードかをしっかり見極めることができるはずです。
モグニャンのキャットフードとグラスランド・キャット、二種類のキャットフードを色々な面から比較してみましょう。
アレルギーを起こしにくい原材料で作られたグラスランド・キャット
モグニャンと比較してみると、グラスランド・キャットの特徴はなんといってもその原材料にあります。
モグニャンはお魚がメインのフードですが、グラスランド・キャットはラム肉やカモ肉を中心として作られています。
猫がアレルギーを発症してしまう食品として一番多いのはイネ科の穀物ですが、中には鶏肉など一般的なキャットフードに多く使われる成分がアレルゲンとなってしまう子もいます。
グラスランド・キャットの主な原材料であるラム肉やカモ肉は、特定の種類のお肉にアレルギーのある猫でも問題なく食べられることが多いお肉です。
グラスランド・キャットの原材料は全てどの動物のどの部位を使用しているか明記されているので、
使われているお肉の詳細がわからないケースも多い他のキャットフードと比較しても、アレルギーのある猫ちゃんにも安心して与えることができますね。
グラスランド・キャットだけではなくモグニャンも、他のキャットフードと比較してみると、原材料がどれも新鮮で原材料表示もはっきりしているので、安心度はかなり高いといえます。
お魚もラム肉同様アレルゲンになりにくい食材ですので、その点も安心ですね。
モグニャンは高タンパクでヘルシー!
グラスランド・キャットがラム肉・カモ肉をたっぷり使っているのに対し、モグニャンは白身魚がたくさん使われているキャットフードです。
ラム肉やカモ肉はお肉の中では比較的ヘルシーな部類ですが、それでもやはりお魚よりはカロリーや脂質が高めです。
脂質は猫の健康や綺麗な毛並みを保つのに欠かせない栄養素ではありますが、それでもやはり摂りすぎるとかえって健康に悪影響を及ぼす場合もあります。
必要な栄養素はしっかり摂っておきたいけれどカロリーはできれば控えめにしておきたい、という場合には、グラスランド・キャットよりもモグニャンをおすすめします。
お肉たっぷりのグラスランド・キャットと比較しても、モグニャンも負けず劣らずかなり高タンパクなフードです。
タンパク質をじゅうぶんに摂ることで、綺麗な毛並みやツヤ、筋肉量の維持など、猫の体には嬉しいことがたくさんあります。
若い猫や成猫はもちろんのこと、シニア期の猫にとっても重要なはたらきをする良質な動物性タンパク質。
若い猫からシニア猫まで幅広い年代の子を一緒に飼っているご家庭には、グラスランド・キャットと比較すればモグニャンの方がよりおすすめです。
少し癖のあるグラスランド・キャットと食いつきが良いモグニャン
猫にとって、おいしく感じる匂いはお肉やお魚の匂いです。 お肉の種類によってその匂いも違いますよね。
たとえ栄養がたっぷりでも、味や匂いの好みに合わなければ猫ちゃんはフードを食べたがりません。
特にラム肉やカモ肉が多く含まれているグラスランド・キャットは、
猫の感覚からしてもモグニャンと比較すると匂いや味の癖が強いようで、口コミの中には食いつきが良くない、食べてくれないという意見もあります。
そんなグラスランド・キャットと比較すると、モグニャンはあまり癖がなく猫が好きな白身魚を中心としたキャットフードですので、苦手に感じる猫も少なくほとんどの子が良く食べてくれます。
どんなに健康に良いフードでも、猫が食べてくれなければ意味がありませんよね?
また複数の猫を飼っている場合、猫によって食べる・食べないの差があると手間やコストが増えてしまいます。
グラスランド・キャットと比較するとより多くの猫に受け入れられやすいモグニャンであれば、フードを無駄にしたり余計なコストがかかったりするリスクをぐっと減らすことができるのです。
健康維持と食いつきを両立させたモグニャンがおすすめ!
グラスランド・キャットとモグニャンを比較してみると、栄養バランスや安心度はどちらも高く評価されていることがよくわかります。
その上で、食いつきの良さと栄養バランス、健康維持に役立つ成分の配合を両立しているモグニャンを、グラスランド・キャットよりもおすすめします。
グラスランド・キャットにもアレルギーを起こしにくい、栄養価が高いなどのメリットはありますが、モグニャンと比較するとやはり癖の強いフードであることは否めません。
栄養もしっかり摂れる上、健康維持にも役立ち、さらに猫もおいしく食べてくれるモグニャンは、グラスランド・キャットをはじめとした他のキャットフードと比較してもやはり一押しのキャットフードです。
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
➤無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
➤グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
モグニャン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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白身魚 | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードサーモン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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![]() |
![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
サーモン | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードチキン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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---|---|---|
栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
チキン | 1.5kg | ![]() |
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「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです
モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。
食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。
フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
モグニャンキャットフードを与える事によるメリット
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猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。
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