ロイヤルカナン フィーライン ブリード ニュートリション キトンとモグニャンの比較
猫の健康を維持する上で、仔猫の頃に食べさせるフードはとても重要な役割を持っています。
体がぐんぐん成長する時期ですので、この時期にたっぷり栄養を摂り、バランス良い食生活を送ることで成猫になってからも健康で元気に過ごせるようになるのです。
仔猫に食べさせるフードというと、仔猫向けに作られたもの、仔猫のうちから成猫・シニア期まで食べさせられる万能タイプのフードなど色々ありますよね。
仔猫専用のフードとして人気のフィーライン ブリード ニュートリション キトンと、全年齢の子に食べさせられるモグニャンは、それぞれ異なるメリットやデメリットを持っています。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンとモグニャンを比較してみると、両者の特色がより一層わかりやすくなります。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンとモグニャン、どちらも仔猫の健康に配慮して作られたフードですが、比較しながらそれぞれの特徴をチェックしていきましょう!
ドライフードへ移行する時期に適した消化の良いロイヤルカナン フード・フィーライン ブリード ニュートリション キトン
生まれたばかりの頃はミルク、その後は離乳食を食べてきた仔猫にとって、ドライフードは未知の食べ物でもあります。
まだ体が小さく、内臓の機能も成猫よりは劣るため、ドライフードでも消化がよく食べやすいものを選びたいですよね。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンは、仔猫の成熟しきっていない消化器官でも充分消化・吸収ができるよう、消化性の高いタンパク質を配合しています。
L.I.P.と呼ばれるこの超高消化性タンパク質は、公式サイトによれば消化率がなんと90%以上だそう。
離乳食から移行したばかりの仔猫でも問題なく消化できそうです。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンと比較してみると、モグニャンにはそういった超高消化性タンパク質と呼ばれる成分は含まれていません。
ですがモグニャンはサーモンやニシンに含まれる動物性タンパク質を中心としたキャットフードですので、
フィーライン ブリード ニュートリション キトンと比較して消化しにくいフードというわけでもありません。
むしろ、猫にとって消化しやすいお魚がメインのフードですから充分消化・吸収しやすいといえます。
仔猫の体にとって重要な「消化・吸収のしやすさ」という点では、モグニャンもフィーライン ブリード ニュートリション キトンと差はあまりないといっていいでしょう。
ドライフードを食べてくれない子でも食いつきが良いモグニャン
キャットフードにはウェットフードとドライフードの二種類があります。
一般的に、ウェットフードの方が猫の食いつきが良いことが多いですよね。
特にミルクや離乳食に慣れていた仔猫にとっては、かりかりのドライフードよりもウェットフードの方が馴染みがあり、よく食べてくれるということも多くあります。
総合栄養食として栄養バランスが良いドライフードも同じように食べてほしいものですが、あまり食が進まない仔猫がいるのも事実。
そんな仔猫でも、モグニャンならよく食べてくれたという口コミが多く見られます。
成猫やシニア猫の食いつきが良いことで有名なモグニャンですが、仔猫にとってもおいしいフードであることは変わらないんですね。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンと比較してみると、トッピングやウェットフードに混ぜて与えなくてもよく食べてくれた、というレビューも多くあります。
他のフードと比較してみても、モグニャンだけは完食してくれたという口コミもあります。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンも良いですが、もしドライフードが苦手な仔猫に食べさせるのであれば、モグニャンの方がよりおすすめです。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンはチキンや七面鳥などのお肉、モグニャンは白身魚がメインというように主原材料にも違いがありますので、
猫ちゃんがお肉とお魚なら比較的どちらが好きか、という点も考慮に入れてみてください。
仔猫に食べさせるのは少し心配? 添加物入りのロイヤルカナン フィーライン ブリード ニュートリション キトン
まだ体も小さく成長途中の仔猫は、成猫と比べて免疫力も低く、体調も崩しやすいですよね。
そんな仔猫に食べさせるキャットフードですから、より安心度の高いものを選びたいものです。
モグニャンは、着色料などの添加物が入っていないナチュラルなフードですので、仔猫にも安心して食べさせることができます。
アレルゲンとなりやすく消化しにくい穀物も含まれていませんので、モグニャンを食べさせていることが原因で体調を崩すかもしれないという心配はしなくてもよいでしょう。
そんなモグニャンと比較すると、フィーライン ブリード ニュートリション キトンには若干心配な点があります。
まず、フィーライン ブリード ニュートリション キトンにはBHAや没食子酸プロピルなどの酸化防止剤が使用されていることです。
猫の体には影響がないごく少量のみが含まれているということですが、仔猫は体が小さい分添加物の影響も強く出ることがあります。
たとえ少量でも、全く使われていないモグニャンと比較するとどうしても不安が残りますよね。
穀物についても、米やとうもろこしが配合されているので、アレルギーの原因となってしまう可能性があります。
それに、せっかく消化しやすいタンパク質を配合していても、消化しにくい穀物が含まれていたら本末転倒ですよね。
この点も、モグニャンと比較するとフィーライン ブリード ニュートリション キトンは一歩劣ってしまっているといえます。
ナチュラルで安心のモグニャンがおすすめ!
モグニャンとフィーライン ブリード ニュートリション キトンを比較してきましたが、モグニャンの方が安心度が断然高いということがよくわかりました。
フィーライン ブリード ニュートリション キトンも仔猫の成長や体調のことをよく考えて作られているキャットフードですが、
モグニャンと比較すると添加物や穀物が含まれている点など、不安に感じるポイントが多いですよね。
モグニャンはフィーライン ブリード ニュートリション キトンとは違い仔猫専用のフードではありませんが、
全年齢向けですのでもちろん仔猫でも安心して食べることができます。
他のフードと比較しても、特においしく安全なモグニャンで仔猫の健やかな成長をサポートしてあげましょう!
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
➤無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
➤グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
モグニャン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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白身魚 | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードサーモン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
サーモン | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードチキン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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---|---|---|
栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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チキン | 1.5kg | ![]() |
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「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです
モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。
食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。
フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
モグニャンキャットフードを与える事によるメリット
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猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。
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