シニア猫の健康維持に適したキャットフード、モグニャンとフィーライン ヘルス ニュートリション インドア 7+を比較!

 

室内で暮らすシニア猫向けのキャットフード

 

猫も人と同様に、加齢に伴って食欲や味覚に変化が起きたり、必要とする栄養素のバランスも変わってきます。

 

また体力の低下や免疫力の低下などが原因で体調も崩しやすくなります。 シニア期の猫の食事には、成猫時と比較してより一層配慮が必要なのです。

 

ロイヤルカナンのキャットフードの中でも、シニア猫、特に室内で暮らしている子向けに作られているのがィーライン ヘルス ニュートリション インドア。

 

他のキャットフードと比較すると、シニア期ならではの悩みに寄り添って作られています。

 

全年齢向けのキャットフードとして有名なモグニャンも、ィーライン ヘルス ニュートリション インドアと同様にシニア期の猫でも安心だということで人気のフードです。

 

ィーライン ヘルス ニュートリション インドアとモグニャンの2種類のキャットフードを比較しながら、よりシニア期に差し掛かった猫に向いているフードはどちらか見ていきましょう!

 

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シニア猫の食事の常識、低タンパク・低脂質は間違い?

 

 

 

一般的に、シニア期の猫に向いているのは低タンパクかつ低脂質のヘルシーなフードだとされてきました。

 

猫は歳を重ねると腎臓のはたらきが落ちやすく、病気につながることも多いので、腎臓に負担をかける高タンパクな食事は控えるべきだとされていたのです。

 

ですが、近頃はその常識は間違っていて、むしろ高齢のシニア猫ほど高タンパク・高脂質のキャットフードを食べる必要があるということがわかってきました。

 

シニア猫は若い子と比較すると食欲も落ちており、一度に少量のフードしか食べられないことも多いため、

 

少しの量でも充分な栄養を確保できる高タンパク・高脂質のキャットフードが適しているのです。

 

ィーライン ヘルス ニュートリション インドアは、カロリーこそ成猫向けの一般的なキャットフードとさほど変わらない数値であるものの、タンパク質の量に関しては25.0%と、他のフードと比較するとかなり低めです。

 

モグニャンのタンパク質量は37.00%。フィーライン ヘルス ニュートリション インドアと比較すると、12%もタンパク質を多く含んでいることになります。

 

脂質についても比較してみると、フィーライン ヘルス ニュートリション インドアが11.0%、モグニャンが20.00%と、こちらもかなりの差があることがわかりました。

 

本当にシニア猫の体調を考えるのであれば、モグニャンの栄養バランスの方がより健康維持に適しているといえます。

 

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室内飼いだからこその運動不足には消化の良いフードがおすすめ

 

シニア期に入ると、若い猫と比較して運動量はぐっと落ちます。

 

特に室内飼いの子は運動不足になりがちです。

 

また、若いうちは外で過ごすことも多かったけれど年齢を重ねてからは家で過ごしているという子は、元から室内飼いの子と比較するとさらに運動不足の影響が強く出るでしょう。

 

運動不足による体への悪影響は色々ありますが、室内飼いであれば特に気になるのが便の臭い。

 

ある程度は仕方ありませんが、できるだけ臭いがしない方が飼い主としても嬉しいですよね。

 

運動不足になると、運動量が多い猫と比較して胃腸のはたらきが弱くなり、消化不良が起きやすく、それに伴って便の臭いも強くなることが多いのです。

 

消化不良を防ぐには、消化に良い食事を摂ることも効果的です。

 

フィーライン ヘルス ニュートリション インドアは、消化率の高いタンパク質を配合することで消化の良さに配慮しています。

 

フィーライン ヘルス ニュートリション インドアと比較すると、モグニャンは消化率の高いタンパク質を後から加えるという製法は取っておらず、消化率に配慮していないフードのように見えます。

 

ですがモグニャンは、肉食動物である猫にとっては一番消化しやすい動物性タンパク質であるお魚をたっぷり使っているキャット

 

フードです。 消化率に着目して作られているフィーライン ヘルス ニュートリション インドアと比較しても、モグニャンは充分消化・吸収のしやすいキャットフードであるといえます。

 

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食欲の落ちるシニア期だからこそおいしさを重視!

 

病気や怪我をしていない健康な猫でも、加齢とともに食欲が落ちてしまうのは避けようのないことですよね。

 

食が細くなってしまっても、体に必要な栄養はしっかり摂取していないと健康を維持できません。

 

いくら体に良い成分がたくさん入っているフードでも、ちゃんと食べてくれなければ意味がないのです。

 

モグニャンは、シニア期に入り食欲が落ちはじめた猫でも食いつきよく食べてくれるよう、おいしそうな匂いをより強く感じられる製法で作られています。

 

実際に口コミを見てみると、他のフードと比較してモグニャンの食いつきがよかった、

 

モグニャンに変えてからよく食べてくれるようになったという声も多いです。

 

そんなモグニャンと比較すると、フィーライン ヘルス ニュートリション インドアは体に良い成分はいくつか入っているものの、

 

おいしさや食いつきはあまり重視していないような印象を受けます。

 

栄養バランスや消化率については配慮されているフィーライン ヘルス ニュートリション インドアですが、

 

モグニャンと比較するとあまり食いつきには期待できません。

 

どんなフードでもまずはしっかり食べてもらうことが重要であることを考えると、フィーライン ヘルス ニュートリション インドアよりもモグニャンの方がシニア猫の食事として適しています。

 

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シニア猫専用ではなくても健康維持には最適なモグニャン

 

モグニャンは全年齢向けのスタンダードなキャットフードとして販売されているので、

 

シニア向けに作られた商品として販売されているフィーライン ヘルス ニュートリション インドアと比較するとシニア猫に食べさせるには適さないだろうという印象を受けますよね。

 

ですが、フィーライン ヘルス ニュートリション インドアとモグニャンの成分や栄養バランスなどを比較してみると、

 

むしろモグニャンの方がフィーライン ヘルス ニュートリション インドアよりもシニア猫にとっての理想的な食事であることがわかります。

 

成猫時と比較して食欲や運動量が落ち、体力や免疫力も衰えはじめるシニア猫だからこそ、毎日の食事にはモグニャンのような理想的なフードを選びたいですね。

 

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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