グルテンフリーキャットフードの選び方 〜グレインフリーとの違い〜

 

キャットフード、猫の健康に良いものを選んであげたい!

 

と選び方を模索している飼い主さんの選択肢に挙がりやすいのが、グルテンフリーのフードではないでしょうか?

 

グルテンフリーに似たフードで、グレインフリーというものがあります。

 

何となく同じ意味なのかな?と思われがちですが、この二つには微妙な違いがあるんですよ。

 

我が家でも、良いキャットフードの選び方を模索しているときにグルテンフリーとグレインフリーの違いを知りました。

 

良いフードを見つけるための選び方の参考にしてみてください。

 

 

 

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グレインフリーのキャットフードとは?

 

グレインフリーとは穀物(Grain)の入っていないキャットフードという意味です。

 

ただ『穀物』の定義って国によって違うんですよ。

 

多くの国々では『米・麦・トウモロコシ』を穀物として定義していますが、オーストラリアではコメ化の植物を穀物と定義しています。

 

日本で言うペットフードのグレインフリーは、農作物のうち種子を食用とするもの、米や小麦、大麦、燕麦、あわ、ひえ、きび、豆、トウモロコシなどが使われていないものを指しています。

 

つまり、これらの穀物を原材料として使用していないフードが、グレインフリーのフードというわけです。

 

 

 

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グルテンフリーのキャットフードとは?

 

グレインフリーが、原材料に穀物を一切使用しないのに対し、グルテンフリーは穀物の栄養素の一部を使用しないフードという意味があるんです。

 

小麦や大麦、ライ麦にはグルテンというタンパク質が含まれています。

 

このグルテン不使用で作られているのが、グルテンフリーのフードというわけです。

 

これらのグルテンは、フードのタンパク質含有量を上げるために使われています。

 

肉や魚もタンパク質ですが、穀物のタンパク質とは内容が違い、猫にとっては必要でないタンパク質なんです。

 

 

 

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猫の体に穀物は必要ない!どんなキャットフードの選び方をすれば良い?

 

猫の体は穀物を消化、吸収することを得意としませんので、穀物に含まれるタンパク質をフードから排除するというのがグルテンフリーの考え方です。

 

穀物は安価で調達出来る原材料ですので、フードに配合することでカサ増しをし、生産コストを抑えることが出来るんですよね。

 

安いフードというのは家計にとっては優しいですが、猫の体にとっては優しくありません。

 

健康を一番に考えたフードの選び方をするなら、グルテンフリーのキャットフードを選んであげたいものですね。

 

ボッシュやナチュラルバランス、HAPPY CATセンシティブやシンプリーキャットフードは、グルテンフリーの中でも代表格と言われているフードです。

 

味やサイズのバリエーションも多いため、猫の好みや食べる量に合わせてフードを選ぶことができますよ。

 

 

 

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こんな症状があればグルテンフリーに切り替えるべき

 

アレルギーの症状、体を痒がる、必要以上の毛づくろいをする、耳を気にするなどがあれば、一度獣医師に相談した上でグルテンフリーのフードに切り替えてあげると良いですよ。

 

穀物やグルテンに対してアレルギーを持っている猫はとても多いです。

 

我が家の愛猫もアレルギーがあるのですが、穀物を使わないフードに切り替えてからはその症状が出ていません。

 

言葉を喋らない分、飼い主が状態をしっかり見ておくことは健康を保つ上でとても大切なことですよ。

 

グルテンフリーのフードは、市販のフードに比べると価格も高いですが、目に見える変化を実感することが出来るでしょう。

 

毛並みが良くなったり、涙が減ったり…大きなトラブルが出る前に、日々のフードの選び方を見直すことを声を大にしておすすめします。

 

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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