足腰を強化したい猫にコンドロイチンやグルコサミンは与えたほうがいいの?

 

コンドロイチンやグルコサミンはサプリメントによく入っているけれど

 

猫は体が小さく骨も細いので、足や腰にトラブルを起こしやすい生き物です。

 

飛んだり跳ねたりしても、柔軟性がクッションになって、それほどダメージを受けないのではなんていうのはイメージの話で、事実は異なります。

 

ある調査では、程度の差こそあれ、12歳以上の猫の9割は骨関節症を患っているというデータ存在します。

 

足腰を傷めてしまったり、悪化させる前に、コンドロイチンやグルコサミンを取らせて見てはいかがでしょうか。

 

コンドロイチンもグルコサミンも、猫のための足腰強化用サプリメントなどには必ず入っている成分です。

 

でも、本当に足腰の強化にコンドロイチンとグルコサミンは欠かせないのでしょうか。

 

他に何か足腰を強化できる方法はないのか、悪化させないポイントなどと一緒にご紹介します。

 

 

コンドロイチンやグルコサミンは猫の関節や腰の軟骨の生成に欠かせない

 

関節や腰にトラブルが起こるのは、間にある軟骨や椎間板がなんらかの理由で負荷に耐えられなくなり損傷してしまうからです。

 

損傷の理由には、加齢や、負荷のかけすぎなどがあります。

 

この軟骨や椎間板を生成するときに必ず必要になるのがコンドロイチンとグルコサミンです。 グルコサミンは肉や魚などを分解して体内で生成し、コンドロイチンはそのグルコサミンからできる物質です。

 

ところが、猫も加齢とともに、グルコサミンをうまく生成できなくなることがわかっています。

 

そのため、老猫になると関節や腰のトラブルが増えるのです。

 

減ってしまったコンドロイチンやグルコサミンを補うために、関節補助用サプリメントやシニア向けキャットフードにはこれらの成分が配合されています。

 

先天的に関節や腰にトラブルを起こしやすい猫の場合は、若いうちからコンドロイチンとグルコサミンを日頃から摂取させていると、

 

軟骨や椎間板の生成がきちんと行われ、柔軟性が維持できるので、後のトラブル予防をすることができるのです。

 

では、コンドロイチンとグルコサミンを摂取させる以外で、足腰を強化する方法は他にないのでしょうか。

 

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猫の食事はたんぱく質も重要

 

体内でグルコサミンを生成するには、動物性たんぱく質が欠かせません。 コンドロイチンはグルコサミンからできているため、

 

すべての元である動物性たんぱく質が不足したり質が悪くなると、猫の腰や関節にトラブルが生じやすくなります。

 

また、動物性たんぱく質は筋肉の生成にも欠かせません。

 

筋肉は身体を支えるバネのようなものなので、動物性たんぱく質が不足すると、身体は正しい姿勢を維持することができなくなり、関節や腰に問題が起こってしまうのです。

 

ですからコンドロイチンやグルコサミンを猫の関節や腰の強化のために摂取させたいのであれば、

 

一緒に質の良いたんぱく質も摂取できるよう、食生活も整えてあげる必要があります。

 

たんぱく質の配合量が高く、質の良い肉原材料を使っているキャットフードを猫に与えてください。

 

そうしたキャットフードを与えていると、コンドロイチンやグルコサミンを与えていなくても、関節や腰は強化されます。

 

むしろどんなにコンドロイチンやグルコサミンを猫に与えていても、

 

きちんと動物性たんぱく質を毎日十分に食べさせていないと、足腰を痛めるリスクは下がりませんので注意してください。

 

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猫の太らせないことも重要

 

猫が足腰を痛める大きな原因には、肥満があります。

 

どんなにコンドロイチンやグルコサミンで足腰を強化していたとしても限界があります。

 

猫の身体に脂肪がつきすぎて重くなると、それを支える関節や腰にかかる負担もどんどん増加していくのです。

 

ですから足腰の健康維持を願うのなら、猫は絶対に太らせてはいけません。

 

幸い、コンドロイチンやグルコサミンにはさしてカロリーがありませんので、気にせず摂取させてください。

 

動物性たんぱく質は高カロリーですが、健康維持のために欠かすことは絶対にできません。

 

それ以外の穀物や余分な脂質などをカットして、ヘルシーに設計されているキャットフードを猫には与えましょう。

 

上や横から見て腰にくびれが見えなければ、すでに猫は肥満になっています。

 

太りやすい猫用のキャットフードを使用して、すみやかにダイエットを開始してください。

 

すでに足腰を痛めている場合も、運動が制限されるため太りやすくなっていますが、肥満になれば悪化のリスクが高まります。

 

太りにくいカロリー制限されているキャットフードに切り替えてください。

 

このように、コンドロイチンやグルコサミンは、足腰の強化に有効ですが、それだけでは万全ではありません。

 

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猫に与えるキャットフードを見直そう

 

足腰にはコンドロイチンとグルコサミンという風潮がありますが、実際にはそれだけ摂取させていればトラブルを回避できるものではないとわかりました。

 

先天的に足腰が弱い猫種を飼っている人や、そろそろ愛猫がシニア期に入るという人は、コンドロイチンやグルコサミンの効果にすがりたいと思うでしょうが、それよりもまず毎日食べているキャットフードの見直しをおすすめします。

 

切り替えるなら、コンドロイチンとグルコサミン入りのキャットフードにしてしまえば、後からサプリメントを追加する手間もいりません。

 

コンドロイチンとグルコサミンは無味なので味で嫌がられることはまずありませんが、サプリメントだとそれだけ器用に残されてしまったり、賢い猫だと食べたふりをしてどこかに捨ててしまうことがあります。

 

それを予防するためにも、キャットフードでコンドロイチンとグルコサミンが摂取できるようにするのがおすすめです。

 

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

 

以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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