キャットフードを選ぶときのポイントについて〜安全性や品質、国産と外国産の違いなど〜

 

キャットフードを選ぶとき皆様はどういった選び方をされているでしょうか。近くのスーパーに行ってもたくさん種類があってどれを選べば良いのやらとなってしまいますよね。

 

ペットショップが近くにあれば店員さんに訊けるかもしれませんが、ほとんどの人はそうはいかないでしょう。ですから今記事では、その選び方を健康面・安全面・危険面に重きを置いて説明します。

 

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キャットフードの選び方―健康面について―

 

第一に、健康面です。餌に健康面を求めるときやはり重要となるのは栄養バランスです。猫に必要な栄養素は私達と同じで、六大栄養素の炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル・水です。

 

人間は好き嫌いにより栄養が偏ってしまうので栄養バランスに気を付けて食事をしなければなりません。

しかし猫はどうでしょう。ペット栄養学の世界的権威であるウォルサム研究所は、猫は三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)を一日に一定の量しか食べず、そのバランスは自然界で魚などを食べて暮らしたとするときとほぼ同じということを発見しました。

 

つまり猫は生まれつき自分に必要な栄養素を、必要な分だけ摂取する(偏食をしない)習性を持っているということになります。

それゆえ栄養バランスに関してはあまり深く考える必要はないです。六大栄養素に鑑みた栄養素をたくさん含んでいるキャットフードをいくつか選び、たまに変えて餌を与えてあげましょう。

 

もしそれでもバランスの偏りを感じたときは、その餌が好みではない、または病気もしくは精神的な面で何かあった(飼い主があまりかまってくれない等)などを疑った方が良いかもしれません。

 

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キャットフードの選び方―安全面についてー

 

第二に、安全面です。この選び方については次の2つのポイントが挙げられます。

 

一点目は、添加物です。キャットフードには酸化防止剤や着色料として添加物を含むものがあります。

ご存知の通り添加物には発がん性やアレルギーの誘発性などが危険視されます。しかし酸化防止剤がなくてはキャットフードに必ず含まれる油脂は酸化され、劣化してしまいます。そのため、天然由来のビタミンCやビタミンEを酸化防止剤として使っているものを選ぶと良いでしょう。

 

二点目は、原産国です。我々からすれば、やはり安全な食料といえばやはり日本産のものでしょう。

しかし、キャットフードは違います。日本のキャットフードは規制が緩く、ようやく平成20年に「愛がん動物用飼料の安全面の確保に関する法律」が制定されましたが具体的な規制ははっきり言ってありません。

一方オーストラリアではホルモン剤や遺伝子組み換えなどの使用が厳しく規制されています。ペットフードの規制が厳しいとされる国で有名なのがアメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・ドイツ・フランス(アイウエオ順)です。

 

とことん安全面にこだわるのであれば外国産のキャットフードも視野に入れておくべきでしょう。

 

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キャットフードの選び方―危険面について―

 

最後に、危険面です。安全性で述べた通り、添加物に関しては注意が必要で無添加の天然由来の防腐剤を使っているものを選ぶのも危険面への配慮としては重要です。ここではさらに2つのポイントを追加して説明します。

一点目は、原材料です。粗悪なキャットフードには注意すべき食材が入ったものがあります。それは副産物とミール・粉・パウダーです。これらはコスト削減のためにしばしば利用されます。

 

副産物とは人が食べる肉と分けられた残りの肉のことで、臓器や脳、骨など、普段我々が食べる部位以外のものをいいます。ミール・粉・パウダーは肉を細かくしてペースト状に加工したもののことでその肉には病気の動物のもの、腐敗しているものなどが使われている可能性があります。

 

この事から、これらのものは必要以上に加工されていると疑った方が良いです。また、原材料は多いものから先に表示する決まりがあるので、上の方にトウモロコシや小麦などの穀物が表示されているものは注意が必要です。これらは肉があまり入ってなく着香料や着色料を入れてごまかしている場合が少なくありません。

 

二点目は、キャットフードの種類です。キャットフードにはドライタイプ・セミモイストタイプ・ウェットタイプの3つの種類があります。ドライタイプが水の含有量が少なく、ウェットタイプが多く、セミウェットはその中間です。

この中で一番危険なのはウェットタイプになります。水分の多いものは品質を保つことは難しく、ほとんどのものが防腐剤を使うのを余儀なくされてしまうからです。そのため、ドライフードを常食として使用することがベストでしょう。

 

しかしウェットフードも悪いことばかりではなく、ウェットフードにはとろみがあり、猫の好きな食感に合いやすく、猫の食欲をそそるものが多くあるので、食欲のないときなどには試してみるのも手です。心配な方は中間のセミウェットタイプをまず試してみるのも良いかもしれませんね。

 

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キャットフードの選び方―健康・安全・危険面をみて―

 

キャットフードの選び方を健康面・安全面・危険面に重きを置いて考えた場合には、「とりあえず添加物を使っていない六大栄養素がしっかり入ったもの」をいくつか選べば問題はなさそうですね。

 

また、その原材料の割合にも注意をすることが大切になります。愛する猫のためにもそこはしっかりと管理して選ぶことにしましょう。

 

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  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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