猫の食物アレルギーの種類と原因となる安全性の低いキャットフードに注意

 

猫の食品アレルギーには即時型の「I型」と遅延型の「IV型」とがあります。

 

またその原因としては、「アレルゲンとなる食品の摂取」を基本に、「ヒスタミンを多く含む食品を摂取すること」、「免疫機能の低下・消化管粘膜の損傷」などが挙げられます。

 

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猫の食物アレルギーの種類と原因

 

お腹周りの赤い発疹、柔らかいウンチ(つまり下痢)などが見られた2歳(当時)の愛猫ミチ。

 

おそらくは食物アレルギーが原因であろうと判断されました。

 

<猫の食物アレルギーの種類>

 

猫の食物アレルギーも人間と同じ、特定の食品に対して体の免疫機能が過剰反応を起こしその食品だけでは飽き足らず体そのものまで傷つけてしまう症状です。

 

猫の場合食物アレルギーには「I型(即時型)」と「IV型(遅延型)」とがあり、その名の通りI型はアレルゲンとなる食品を摂取してから30分ほどで症状が現れるタイプ、IV型は摂取してから1日以上経ってからゆっくり症状が現れるタイプです。

 

I型は速攻で症状が現れるものの直ぐに収まり、IV型は症状が現れるまでに時間がかかりそのまま症状が長時間持続するという特徴もあるのです。

 

ウチのミチの場合は気が付いたら症状が出ていた、という感じだったので、どうやらIV型だったのかな、と思います。

(中にはI型とIV型の両方が出る場合もあります。)

 

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<猫の食物アレルギーの原因-アレルゲンの摂取>

 

当たり前ですが、猫に限らずどんな食物アレルギーでもその基本的な原因はアレルゲンとなる食品を摂取することにあります。

 

調べてみたところ、猫がアレルギー反応を起こしやすいのは牛肉を筆頭に、魚、鶏肉、乳製品、小麦、トウモロコシの順でワースト6位が挙げられていましたが、じゃあウチのミチの場合これらの中のどれなのか、実はこれは獣医さんでも判断が難しいと言います。

 

しかも市販の安いキャットフードは安全性の面で信用度が低く、アメリカでは猫がアレルギーを引き起こしかねないたんぱく質を使用しているにもかかわらずそれを表示していない悪質なフードまであるという調査報告がありました。

 

ただ、日本では「ペットフード安全法」という法律があるため、ペットの健康を脅かすことが明らかな材料を使用したキャットフードが販売されている危険性は殆どありません。

 

<猫の食物アレルギーの原因-ヒスタミンの摂取>

 

そもそもアレルギー反応とは、アレルゲンが血液中のIgE抗体と結合しヒスタミンが放出されて炎症を引き起こしている状態です。

 

ヒスタミンは実は食品にも多く含まれており、例えばマグロやサンマ、エビ、鮭、イワシなどの魚介類や魚の缶詰、豚肉などはその代表で、一般的な「猫の食べ物」と認識されているものの中に非常に多いところが余計に厄介ですね。

 

これらは前述の「アレルゲンになりやすい食品」でもあるため、二重の意味で注意が必要なのですが、うっかりこれらの食品を大量に与えることで一時的にアレルギーを引き起こすことがあります。

 

<猫の食物アレルギーの原因-免疫力の低下・消化管粘膜の損傷>

 

安全性の低いキャットフードには、長期保存や風味を保つために酸化防止剤が使われていますが、これらにより肝臓や腎臓に負担がかかると免疫機能が低下します。

 

また消化管粘膜が損傷していると摂取したアレルゲンを多量に吸収してしまい、これらによって普段なら発症しない程度の量でもアレルギー症状を引き起こしてしまうことがあります。

 

アレルギー症状の緩和には品質の高いキャットフード選びが重要です。

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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