成猫が食べる安全で適切なキャットフードは?種類分け

 

キャットフードを固さで種類別した場合、水分10%以下の「ドライフード」と水分25〜35%程度の「半生フード」、水分75%以上の「ウェットフード」に分けることができます。

 

また栄養素面から種類分けした場合、「総合栄養食」と「おやつ・その他一般食」に大別できます。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

成猫に最適で安全、健康的なキャットフード選び

 

生後2ヶ月くらいまでは離乳食、そこから6ヶ月くらいまでは子猫用フード、そこからは徐々に成猫用フードに変えていって1歳になるころには様々な種類のキャットフードを食べられるようになるのですが、成猫以降、主食としてずっと食べさせるのならやっぱり安全で栄養価の高いフードを選んであげたいものですよね。

 

そこでキャットフードの種類と特徴についてまとめてみました。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

<ドライフード>

 

水分を10%以下に抑えた最も一般的なキャットフードで、通称「カリカリ」なんて呼ばれてますね。

 

その別称の通りある程度の固さがあって歯に歯垢が付きにくいですし便の固さも一定に保つことができます。

 

多くの栄養素をたっぷり凝縮させることができ味のバリエーションも豊富なので、愛猫が気に入ってくれて栄養価の面でも申し分ないものを探し出すことができます。

 

保存も比較的簡単ですが、そのためかパッケージにチャックが付いていないものが多いので、雑菌の繁殖を防ぎ風味が劣化しないよう密封して保存できる工夫をしましょう。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

<ウェットフード>

 

水分75%以上を含む柔らかいフード。なので年齢を問わず食べやすいことと、香りが立つので嗜好性が強く食いつきが良いのがメリットです。

 

ただ歯に歯垢が付きやすく口臭の原因になりますし、一度開封してしまうと長期間保存できず冷蔵庫に入れても1日が限界、食べ残したものは20分程度で捨ててしまわなければならないところがデメリットです。

 

獣医さんもウェットタイプよりドライタイプを推奨しているので、こちらは「食欲がないときだけの切り札」的に使用する方が良いでしょう。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

<総合栄養食>

 

含有される栄養素という観点から見た場合、「総合栄養食かそれ以外のフードか」で分類できます。

 

「総合栄養食」はその名の通り猫が必要とする栄養素を全て満たしているフードのことで、よく「このキャットフードと水だけで猫の健康を維持できます」などと表記されています。

 

なのでこちらが愛猫の主食になりますね。ドライフード・ウェットフードの両方に総合栄養食タイプがありますが、ドライフードはその殆どが総合栄養食です。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

<おやつ・その他一般食>

 

総合栄養食の主な目的は「必要な栄養補給」で、それ以外の目的で与えるキャットフードは「おやつ」や「副食」です。

 

おやつは間食やご褒美としてあげるものなので、カツオやささみを加熱したものなど嗜好性は高いものの栄養面では偏りがありカロリーも高めです。

 

なのでおやつはあげる時間や量、また「あげる理由」なども決めておきましょう。

 

1日の必要カロリーの10〜20%以下に抑えるのが基本です。 また「副食」は味が濃くて嗜好性が高く、例えば食欲がないときに総合栄養食の上にトッピングしてあげることで食いつきを良くすることなどを目的として作られたフードです。

 

なので勿論これだけで必要な栄養素を満たすことはできません。

 

パッケージには、「一般食(総合栄養食と一緒に与えてください)」とか「カロリー補給食」などと表示されています。

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

 

以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

【PR】

モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

【PR】

カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

【PR】

カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

【PR】

モグニャンキャットフードの公式サイトはこちら

 

 

 

-キャットフード選びのポイント

Copyright© , 2023 AllRights Reserved.