過剰摂取を気をつけるべき4つの栄養素!安全なキャットフードで栄養バランスを

 

猫に必要な栄養素であるとはいえ、摂取しすぎると逆に病気の原因になってしまうものとして

 

  • 腎臓病などを引き起こす「ナトリウム(塩分)」
  • 尿路結石の材料となってしまう「カルシウム」や「マグネシウム」
  • 消化器官に負担をかけ食物アレルギーなどを引き起こす「炭水化物」

 

があげられます。

 

では、どの様に栄養バランスを考える必要があるかを説明したいと思います。

 

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猫に必要な栄養素と栄養バランスの関係

 

人間もそうですが、例え生きていくのに必要な栄養素であっても「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、過剰摂取するとかえって良くない栄養素もありますよね。

 

結局ウチの愛猫もある種の栄養素を過剰摂取したために食物アレルギーを引き起こしてしまったんですよ。

 

そこでここに「猫が摂りすぎてはいけない栄養素」に触れておきますので参考になさってくださいね。

 

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①ナトリウム

 

ナトリウム、つまり塩分は老廃物の排泄や水分代謝、栄養素の吸収や神経刺激伝達などのために働く大切な栄養素です。

 

これが不足すると食欲不振や疲労、毛並みの喪失(つまりハゲ!)になってしまうこともあります。

 

しかし逆に摂りすぎると人間と同様高血圧や腎臓病の危険性も。

 

特にシニア期に入ると腎臓病を発症する確率が高くなり、進行すると慢性腎不全となって老廃物の排泄ができなくなってしまいます。

 

しかも腎臓病は一度罹ってしまうと完治は難しく放っておくとどんどん進行していくため、塩分の摂り過ぎに注意して最初から予防しておく方が賢明です。

 

猫に人間用のおつまみなど塩分の高いものをあげてはいけないと言われているのはこのためです。

 

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②カルシウム

 

カルシウムと言えば骨を作るのに欠かせない栄養素と言うイメージがありますが、実はカルシウムが担う最大の役割は、筋肉の収縮と弛緩。

 

また神経伝達にも必要で、人間の場合「イライラはカルシウム不足の証拠」なんて言われるのはこのためです。

 

勿論骨を強くするためにも必要で、カルシウムが不足すると骨がもろくなり自然骨折や歯牙の緩み、歩行困難、成長抑制などを引き起こします。

 

しかし一方カルシウムを過剰摂取すると膀胱結石や尿路結石を作ることになり、これも猫に多い病気として知られています。

 

カルシウムによって作られてしまうのは、結石のうち「シュウ酸カルシウム結石」と言われるもので、非常な痛みを伴う排尿に関した様々な症状を引き起こします。

 

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③マグネシウム

 

マグネシウムもカルシウムやリンと協働して骨を強くしたり神経伝達や炭水化物・脂質の代謝、筋肉の収縮と弛緩のために働きます。

 

マグネシウムが不足すると筋肉が弱くなったり神経過敏症や痙攣、嘔吐、大動脈の石灰化などが起こることもある一方、過剰摂取するとカルシウムやリンと同様結石を作る材料になってしまいます。

 

マグネシウムの過剰で作られる結石は「ストルバイト」と呼ばれているもので、猫の結石はこのストルバイトが多いとされています。

 

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④炭水化物

 

猫には不要の栄養素とまで言われているのが炭水化物。つまり小麦やコメ、トウモロコシなどの穀類ですね。

 

勿論全く不要というわけではなく野生の猫などは狩った獲物の胃袋に未消化のまま残っている穀類をそのまま丸ごと食べることで必要な分だけを摂取しているのですが、

 

それ以上の摂取量はオーバー、もともと消化器官が炭水化物の消化吸収に向いていないので負担がかかり、消化しきれない分は体内に溜まって食物アレルギーなどの疾患の原因にもなりかねません。

 

なので安全性の高い高品質なキャットフードには、炭水化物の過剰摂取を避けるために「グレインフリー」になっているものが多いのです。

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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