市販のキャットフードの正しい選び方とは?
ペットショップや量販店、ホームセンターなどいたる所でキャットフードの購入って出来ますよね。
選び方の基準って持っていますか?
こういうお店に並んでいるフードは知名度も高く、沢山の飼い主さんが選んでいるものなので品質も確かだろうと思いがちなんですよね。
我が家もかつてはそうでした。テレビのCMでもお馴染みのフードを疑いもなく買って与えていたんです。
でも、必ずしも有名だから安心なフードとは限らないことを知りました。
キャットフードの選び方にこだわりだした理由
愛猫がシニア世代に突入してから、胆のうに泥が溜まっているのが見つかったんです。
泥である間は何か症状が出ることはないのですが、泥が胆管を塞ぐと手術が必要になると言われました。
体質的なものと、食事によるものが大きな原因と言われて、すぐにフードの見直しを行ったんです。
ここからさまざまなフードを試す日々が始まります。
獣医師おすすめのキャットフード
それまでは市販のフードでしたが、胆泥をなくすために病院で療養食を買って与えることにしたんです。
しばらくはこの療養食をあげていましたが、選び方を勉強していくと療養食にも猫の体に負担がかかりそうな原材料を見つけてしまいました。
獣医師に相談すると、そこまで神経質になる必要はないと言われたのですが、やはり大切な愛猫の体なので、疑いを持ちながら食べさせることは出来ません。
胆泥のある猫には、コレステロールやカルシウムの量の調整が必要と獣医師から言われたので、そこを踏まえた上で自分なりに納得できるキャットフードを探したんです。
もちろん、獣医師にも自分の思いを伝えた上で、細かくフード選びのアドバイスを貰いました。
たどり着いたのがカナガンキャットフード
市販のフードの中にも、コレステロールやカルシウムが抑えられたものもあったのですが、気になったのはやはり原材料でした。
選び方を勉強する前なら気にも留めなかったと思うのですが「まぐろミール」とか「肉類(ミートミール、チキンミール等)」という気になる原材料がほとんどのフードに使用されているんですよね。
「ミール」と記載されるこれらは、純粋な肉が原材料として使われているのではなく、骨や内臓、毛などさまざまなものが粉砕し利用されているという表記なのです。
猫の体にとって必要な栄養素ではありませんし、品質の悪い肉であるのに間違いありません。
質の悪い肉は劣化も早いため、それを防ぐのに過剰な防腐剤が使われていることも考えられます。
そうなると、市販のフードでは愛猫の健康は維持出来ない…
と考えて、カナガンを選んだんです。値段も市販のものよりは高いですが、原材料に疑問を持つものが入っていないんですよね。
どのようなお肉が何%配合されているかも明確に表記されています。そして、質の良い原材料なので、脂肪分が少なくコレステロールも低いんです。
しかも、穀物不使用なので、シニア世代に突入した愛猫の体にも負担がかかりません。
選び方は飼い主さん独自の視点を持つべき
我が家の場合は選び方を吟味した上でカナガンにしましたが、猫の健康状態や年齢、嗜好などを理解した上で最善と思われるキャットフードを選ぶようにすると良いですよ。
食べ物が体を作るのは、猫も人間も同じです。
ごはんを変えたことによってアレルギー症状が治まったり、体重が減ったり、病気の症状が軽くなったりしたという猫は沢山います。
今健康であっても、その健康状態が長く保てるかどうかは飼い主さん次第と言っても過言ではありません。
何を重視してフードの選び方を決めるのか、今一度考えてみることをおすすめします。
カナガンキャットフードを与えてみた感想
カナガンキャットフードを与える様になってからパクパク食べてくれる様になりました。
食いつきが良く、勢い良く食べてくれるので、本当に助かっています。
おかげさまで、パサパサだったうちの猫の毛艶も良くなり、元気を取り戻してくれました。
ダイエットにも成功でき本当にカナガンキャットフードには感謝しています。
カナガンキャットフードを与える事によるメリット
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