子猫が1日に必要な餌の量ってどれくらいなの?

 

月齢に合わせて細かく調整する

 

子猫の頃の食事はもっとも重要です。

 

この頃きちんと栄養を取れていたかどうかで、成猫になったときの身体つきにも変化がでます。

 

身体を形成する時期なので、子猫は小さな身体でも成猫の3倍もエネルギーを必要とするので、高カロリーな子猫専用キャットフードを与えるようにしてください。

 

子猫は6ヶ月の間で驚くほど早く成長していくため、すぐに1日に必要な餌の量が変化します。

 

こまめに体重を量って、1日に与える餌の量を微調整していきましょう。

 

では、詳しく子猫の1日の餌の量の計算方法についてご紹介したいと思います。

 

 

子猫の餌の量の計算方法

 

子猫は生まれたばかりのときは母乳やミルクで育ちます。

 

子猫用のキャットフードに切り替わるのは2週間をすぎた頃です。

 

最初はお湯でふやかしたキャットフードを舐めさせるところからスタートして、徐々にキャットフードへと移行していきます。

 

さて、子猫の1日の餌の量ですが、カロリーを計算式で出すことができます。

 

子猫の体重×100〜200kcal=1日の餌の総カロリー この計算式に当てはめると、1kgの子猫は1日に100kcalから200kcalを必要としています。

 

あとはこのカロリーになるよう、子猫用のキャットフードを与えるだけです。

 

100g400kcalのキャットフードなら、1日に与えなくてはならない餌の量は50gです。

 

とはいえ、これはあくまでも一般的な子猫用キャットフードの1日の餌の量の計算の仕方です。

 

キャットフードによって、ベストな給餌量は微妙に変わってくるので、より正確な数値を求めるなら、購入した商品の給餌量に従ってください。

 

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子猫の1日の食事回数

 

子猫は胃がまだ小さいので、一度にたくさんの餌の量は食べられません。

 

無理なく食べられる餌の量を、1日数回にわけて与えます。 胃や腸に負担をかけない回数は以下の通りです。

 

生後4ヶ月まで 1日5〜6回

生後6ヶ月まで 1日3〜4回

生後6ヶ月以降 1日2〜3回

 

子猫はまだ消化器官がきちんとできあがっていないので、消化がしやすいような設計で、すぐにふやけるようになっているキャットフードを与えると良いです。

 

小さな口でも飲み込みやすい小粒のものがおすすめです。

 

餌の量を多めにすると消化不良の原因になるので、無茶はしないでください。

 

子猫の時期は1日のほとんどは寝ていて、三ヶ月くらいだと20時間近く寝ることもあります。

 

貴重な起きている時間に遊びすぎると、ご飯を食べるよりも寝たいと食事を拒否することもあるので、遊びはほどほどにしてくださいね。

 

この時期にはどんどん身体を形成していくので、その材料となるたんぱく質がたくさん摂れるキャットフードを与えると、丈夫な身体に育ちます。

 

子猫用キャットフードだからと安心せず、購入前にたんぱく質配合量を調べてみてください。

 

なるべく配合量が多いキャットフードを与えましょう。

 

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6ヶ月を過ぎたら、餌の量を減らす

 

子猫は成長のためにどんどんエネルギーを必要としますが、子猫の身体は6ヶ月でほぼできあがり、成猫と同じくらいまで成長します。

 

子猫とされる時期は生後12ヶ月までなので、まだ子猫用のキャットフードを与えていていいのですが、これまでと同じ量を食べさせていると、成長に使わずに余った分が脂肪になってしまいます。

 

これでは成猫になる前に肥満一直線です。

 

そこで6ヶ月まではたっぷりキャットフードを食べさせますが、それ以降は徐々に餌の量を減らすようにしてください。

 

先程、子猫の1日の餌の用を計算する式をご紹介しましたが、6ヶ月を過ぎると 子猫の体重×100kcal=1日の餌の総カロリー くらいで十分です。

 

6ヶ月にもなると、いろいろなことに興味を持ち出し、飼い主のご飯にも興味を示しますが、人間の食べ物は絶対与えないでくださいね。

 

猫の味覚は子猫の頃に食べたもので決まります。

 

この時期に塩分が多い人間の食べ物に味をしめてしまうと、生涯食べたがるようになるので注意してください。

 

猫にも食育が必要なのです。

 

また、人間の食べ物やおやつを与えてしまうと、せっかくベストに計算されていた総合栄養食のバランスが崩れてしまうことになります。

 

子猫は1日にそんなにたくさんの餌の量を食べられませんから、おやつでお腹一杯になると、その後のキャットフードは食べてくれないこともあります。

 

すると、ますます栄養バランスが乱れるのです。 喜ぶからと行って、おやつもあまり与えないほうが、猫は健やかに成長します。

 

 

子猫の餌は手間をかけて手を抜かない

 

子猫が6ヶ月までは、栄養過多よりも、栄養不足の心配をしてください。

 

消化不良を起こさない程度なら、どんどんキャットフードを食べさせても大丈夫です。

 

この時期に栄養が途切れてしまうと、成長がストップして、身体のどこかに一生残るトラブルが発生してしまうことがあります。

 

ご紹介した1日の餌の量や、キャットフードのパッケージに載っている給餌量はあくまで目安です。

 

どの子猫がどれだけ育つかはわからないので、実際に猫の様子を観察しながら、柔軟に1日の餌の量を変えていきましょう。

 

子猫の飼育には手間がかかりますが、努力すれば必ず猫に愛情が伝わります。

 

ぜひご紹介した1日の餌の量や、給餌方法を参考に、子育てを頑張ってください。

 

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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