猫の健康は飼い主にかかっている!
大事な家族の一員である猫ちゃん。
ペットであるのだから当然ではありますが、その暮らしは飼い主に依存したものとなります。
健康に長生きできるかどうかは飼い主にかかっているというわけですね。
近頃は家で飼われている猫はかなり長生きする傾向がありますが、「健康」かつ「長生き」であることは年々難しくなっていくのは言うまでもありません。
ただ、健康なまま長生きできる秘訣というものもちゃんとあります。
長生きの秘訣を知れば、猫はもちろん、飼い主にとっても嬉しいことばかりのはず。
かわいい家族に健康で長生きしてもらうための秘訣についてご紹介します!
猫の体調を管理するためには室内飼いがベスト!
毎日の生活習慣や食事の内容、生活している家の環境など、猫の健康を左右するものはたくさんあります。
これらの生活環境をできるだけととのえてあげることが長生きの秘訣。
人間も、不摂生が続いたり、ストレスフルな状態が長く続いたりすれば体調を崩しやすくなりますよね。
猫も同じで、健康に長生きしてもらうためには元気に暮らしていられる環境を用意してあげることが必要不可欠。 ストレスや危険がない暮らしこそが長生きの秘訣なのです。
一番の基本となることは、やはり室内で飼うということ。 長生きの秘訣として真っ先に挙がることが室内飼いです。
猫といえば、犬とは違い自由気ままに外へ出て夜になれば家に帰ってくる……という飼い方がイメージされることが多いですよね。
実際には、外へも出る猫と完全に室内飼いの猫の平均寿命を比較すると、2.83歳もの差があることがわかっています。
もちろん、室内飼いの猫の寿命の方が長いのです。
外へ自由に出してしまうと、病気や怪我のリスクがそれだけ高くなります。
家にいても遊んでいるうちに怪我をしたり、何らかの病気にかかることはあります。
ですが外には、他の猫と接触したり、良くない物を食べてしまったりという危険がたくさんあります。
「外へ出さなければストレスを感じるのではないか」と考えられがちですが、家の中をひとつの縄張りとして考えればさほど問題はありません。
猫は縄張りが守られていればそれで安心感を覚えるので、無理に外へ縄張りを拡げなくても良いのです。
運動のために外へ出したいのであれば、リードなどをつけて一緒にお散歩するのがおすすめです。
そうすれば飼い主ともども適切な運動量も確保できますし、変なものを食べたり危ないところへ行ったりするのを防げます。
健康体重の維持にもかかわる適切な食事
猫の長生きの秘訣には、食事が大きく関わってきます。 人間と同様、毎日の食事は猫の健康を大きく左右します。
バランスが良い食事を摂り、健康体重を維持することは、猫にとっても大切な長生きの秘訣なのです。
猫の身体は種類や個体差でかなり差があるので、ベストな健康体重を数値で示すのはなかなか難しいため、身体を触ってみて太りすぎ・もしくは痩せすぎではないかチェックする方法があります。
猫の体重が適正かどうか確かめたいときには、お腹、前足の後ろのあたりを触ってみて、肋骨がすぐにわかるかどうかをチェックしてみましょう。
普通に触るだけで肋骨の感触がわかれば健康体重と考えて問題ありません。
力をいれなければ肋骨に触れられなかったり、感触がよくわからない場合は太りすぎの可能性があります。
太りすぎはもちろん、長生きの大敵です。
様々な病気の原因にもなりますし、上手く身体を動かせず怪我するリスクも上がります。
といっても、猫は自分ではダイエットすることはできません。 全て飼い主が管理しなければいけないことです。
ねだられるままおやつやキャットフードを与えるのではなく、体重や猫種、年齢から考えた適切な食事を与えるようにしましょう。
時には心を鬼にして、適切な食事と運動で健康体重を管理してあげることが長生きの秘訣です。
猫のために心掛けておきたいこと
食事や体重、生活環境にいくら配慮していても、年齢を重ねれば猫の体力は落ちてきますし、体調不良を起こしやすくなります。
長生きしてほしいのはもちろんですが、長生きすればするほど身体への負担は大きくなっていくのだと理解しておきましょう。
老化はどうしても避けられないことですが、老齢になってもできるだけ病気を予防、もしくは体調を崩してもすぐに気が付けるための秘訣をご紹介します。
まずひとつめは、水はたくさん飲めるようにしておくということ。
猫は腎臓にかかわる病気にかかることがとても多いです。 尿管結石もできやすい傾向にあります。
猫は元々積極的に水を飲む習慣のない生き物なのですが、それでも身体自体は水分を必要としているため、水分不足であることが負担となってしまうのですね。
この水分不足を補うべく、いつでも飲める水を用意しておくのが長生きの秘訣。
尿管結石の原因となるミネラルが含まれないお水なら尚良しです。
もうひとつは、老齢に差し掛かったら定期的に病院の診察を受けることです。
8歳を超えると途端に病気にかかるリスクが高くなるので、たとえ体調を崩していたとしてもすぐにわかるよう年に一度は血液検査などを行うのが健康に長生きする秘訣です。
猫の生活を管理してあげるのが飼い主の役目!
家族の一員とはいえ、猫の身体にいいことは人間の健康にいいこととは異なることもあります。
知識がないままでは、大切にしているつもりがかえって猫の健康や長生きする可能性を邪魔することになっていた……なんていうこともあり得ます。
猫に長生きしてもらう秘訣をご紹介してきましたが、一番大切な秘訣は「ちゃんと猫のことを知る」ということかもしれません。
人間よりずっと短い時間しか生きられない猫ですが、それでもできるだけ健康に、そして長生きしてもらうために生活管理は怠らないのが長生きの秘訣です!
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
➤無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
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モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。
食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。
フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
モグニャンキャットフードを与える事によるメリット
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猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。
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