キャットフードに炭水化物が入っているメリットとデメリット

 

炭水化物が含まれない、グルテンフリーのキャットフードが流行っているのには理由がある

 

いま人間の世界でもグルテンフリーが流行っていますが、キャットフードの世界でも大きく注目されているって知っていましたか。

 

人間の場合は小麦粉不使用のことを指しますが、キャットフードの場合、穀物全般を抜いて炭水化物を極力減らしたものをグルテンフリーと呼んでいます。

 

愛猫家の人は、いまこぞって炭水化物抜きのキャットフードを選んでいます。

 

それは、猫の身体のことを優先するなら、炭水化物は食べさせないほうがいいとわかってきたからです。

 

なぜ炭水化物はそこまで愛猫家から嫌われているのか、炭水化物のメリットとデメリットとはなんなのか、今回はしっかり学んでみましょう。

 

 

猫と違い炭水化物が多いと喜ぶのは人間だけ

 

キャットフードに炭水化物が多く含まれてることで生じるメリットは、コストが安くなるという一点のみです。

 

残念ながら他のメリットは見当たりません。 つまり、猫のためになるメリットはゼロというわけです。

 

というのも、猫はもともと肉食動物なので、身体が炭水化物を必要としていないのです。

 

とはいえ、キャットフードのコストを下げることは悪ではありません。

 

製造側も作りやすく、購入者も買いやすいというメリットがあります。

 

けれど、自然界ではまったく口にしていない原材料を、飼育するようになったらキャットフードに混ぜてどんどん食べさせるというのは、あまりにも人間本位な考えでもあります。

 

では次は、コストを高くしてまでキャットフードの中の炭水化物を減らすと、どのようなメリットがあるのがご紹介しましょう。

 

 

炭水化物が含まれないと、余計なカロリーをカットできる

 

猫の問題で最近注目されているのが肥満です。

 

室内で避妊・去勢手術をして飼育するのが当たり前になってきたせいで、環境的にも、体質的にも太りやすくなる条件がそろってしまい、どんどん肥満猫が増えてきています。

 

デブ猫は可愛らしいですが、関節炎、心臓病、高血圧など、さまざまな病気にかかりやすくなり、寿命が短くなるリスクが跳ね上がってしまいます。

 

ですから日頃からダイエットを心がけ、ヘルシーなキャットフードを食べさせるべきなのですが、それを邪魔するのが炭水化物です。

 

炭水化物は人間のエネルギー源となっているほど高カロリーな食材です。

 

ところが、猫の身体には必要がありません。 野生の猫は、動物性たんぱく質からエネルギーを得ています。

 

つまり、キャットフードに炭水化物が入っていると、いらないカロリーのみを摂取してしまうのです。

 

無駄なものからカロリーを余分に摂取するくらいなら、きちんと動物性たんぱく質から得たほうが、一緒に動物性たんぱく質など猫の身体のためになる成分も摂取できます。

 

つまり、炭水化物が多いキャットフードは、猫のためになる栄養素は薄いのに、カロリーだけは高くなってしまうのです。

 

肥満になりやすい猫を飼育している飼い主さんは、とくに炭水化物が多いキャットフードには気をつけてください。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

無炭水化物のキャットフードは、アレルギーリスクが下がる

 

炭水化物を多く含んでいる穀物は、猫がアレルギーを引き起こしやすいことでも有名です。

 

なぜ穀物のアレルギーが多いかはまだ解明されていませんが、やはりこれまで長い年月食べものとして認識していなかった穀物類を、いきなり食品として体内に取り込んでいることも、まったく無関係ではないでしょう。

 

アレルギーは発症すると症状を酷くしないよう対処療法をするしかできません。

 

猫のアレルギー症状は、かゆみ、鼻水、咳、嘔吐、下痢、呼吸困難など、様々です。

 

このキャットフードを食べさせると、目やにの量が多いな、毛並みが悪くなったなという場合も、じつは原因は含まれている炭水化物にアレルギーがあったなんてことも珍しくありません。

 

発症して猫を苦しませないためにも、いまのうちから炭水化物を控えたキャットフードを食べさせておくことが大切です。

 

軽度ながら、猫に思い当たる症状が現れている場合は、すみやかにグルテンフリーキャットフードに切り替えてみてください。

 

キャットフードを切り替えて、症状が消えたら、すでに穀物アレルギーを発症しています。

 

猫の餌におすすめなキャットフードランキングBEST3はこちら

 

 

猫のためにもキャットフードに含まれる炭水化物は少なめに

 

このように猫にとっては炭水化物は害しかありません。

 

なぜ愛猫家の人たちが炭水化物が少ないグルテンフリーキャットフードを好むのかわかりますよね。

 

残念ながら、日本で売られているキャットフードの大部分は炭水化物が多い商品です。

 

数十年前までは、人間の残りご飯を与えていたことを考えれば大きな進歩ですが、まだその頃の意識を引きずっているところがあります。

 

キャットフードの開発のおかげで、猫の寿命は倍以上伸びたとのデータがあります。

 

以前は5年も生きられなかった猫が、現代では15年くらいは生きられるようになりました。

 

ならば、きちんと炭水化物抜きを徹底していけば、さらに長生きさせられる可能性があります。

 

もしコストよりも猫の健康を優先してあげたいと思ったら、きちんと炭水化物を使用していないキャットフードを与えてあげてください。

 

生涯、あなたの猫に身体にいらないものをたくさん摂取し続ける生活をさせるのか、健康的な食事をさせてあげるのかは、飼い主さんの判断次第です。

 

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

 

以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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