猫の食事量を調整して体重管理をするときのポイント

 

猫の理想体重と理想体型を覚えておく

 

猫を飼育するなら、生涯体重管理を行うものだと覚悟しておくべきです。なぜなら、体重管理は理想体型になったから終わりなんてことにはならないからです。

 

猫が生きているうちは、体重は些細なことで変化します。そのたびに食事量を管理して、理想体重に戻すのが飼い主の務めです。

 

急に痩せたり太ったりしてから混乱しないためにも、まずはあなたの猫の理想体重や理想体型をきちんと把握しましょう。よくわからない方は、健康診断のついでにでも、獣医さんにどれくらいの体重が適切か尋ねてください。

 

相手はプロなので、骨格や身体の大きさから、理想体重を教えてくれますよ。

 

それを元に食事量を調節するなどして体重管理を行っていきます。ではどんな体重管理や食事量の調節をすればいいか見ていきましょう。

 

 

猫の食欲がありすぎるときには

 

室内飼いをしている猫は、とても肥満になりやすいです。

室内飼いをしているなら日頃からヘルシーな室内飼い専用キャットフードを与えておくのも体重管理をしやすくするコツです。

 

うちの猫は食べるのが大好きだなと感じたら、肥満になりやすい猫なので、いまからヘルシーなキャットフードを与えておいたほうが安心です。

食事量は強請られても安易に増やさないでください。

 

食欲がありすぎるなと感じたり、太ってきたなと感じたら、体重管理用の低カロリー低脂肪のキャットフードに切り替えます。

 

また、肥満にしてしまった飼い主さんがよく勘違いしているのですが、キャットフードのパッケージに表記されている給餌量表はあくまでも目安で、どんな子でもその食事量を守っていれば安心というものではありません。

 

太ってきたと感じたら、給餌量表の食事量よりも少量与えることは間違いではないのです。

 

とくに寝てばかりで運動量が少ない子は、給餌量表どおりにキャットフードを与えていると肥満まっしぐらになりやすいので、自分の猫の日頃の生活には目を注いでおいてくださいね。

 

肥満になってしまった場合は、急激の痩せさせると身体への負担が大きいので、ゆっくり痩せていくように体重管理をしてください。

 

猫の食欲がなさすぎるとき

 

猫によっては痩せすぎてしまうほど食欲が少ない子もいます。

こういうこの場合は慌てて食事量を増やそうとしても、食べてくれずうまく体重管理ができません。

 

まずは食欲が落ちた原因を探して、それから猫の好みにあったキャットフードを探し、体重管理をしましょう。

脂でギトギトの高カロリー食は手っ取り早く太らせることができますが、猫は食べてくれないことが多いです。

 

それよりは猫が好む食事を提供して、食事量を増やすことを目標にしましょう。

プレミアムキャットフードなど、嗜好性が高く、栄養価も高い商品がおすすめです。

 

安いキャットフードは不純物や危険な原材料が多く、勘の鋭い子は好みません。

そもそも食欲が落ちたのは、与えていたキャットフードの質に問題があったからかもしれません。

 

また、食欲がない子には何でもいいから食べてもらいたいとおやつをあげる人もいますが、それでは栄養バランスが崩れて、さらに不健康になってしまいます。

おやつのせいでお腹が満たされ、総合栄養食の食事量が減っていることもあります。

 

ですから、食欲がない猫の体重管理では、極力おやつは控えてください。痩せすぎると不安でしつこく猫に食べさせようとする人もいますが、ますます食事が嫌いになるので、食事量を増やしたかったら、給餌にはメリハリをつけましょう。

 

キャットフードは全年齢対応がおすすめ

 

最近では猫の体型別やライフステージ別に専用のキャットフードが販売され、好評を得ていますが、体重管理を徹底する場合は、本当は全年齢対応のキャットフードのほうが管理はしやすいです。

 

というのも、猫は好き嫌いが激しく、体重の変化によってキャットフードを切り替えようにもなかなかうまくいかないことが多いからです。

同シリーズのキャットフードでも、食べてくれるとは限りません。

 

キャットフードをコロコロかえるのは猫にストレスを与えてしまう行為でもあります。

それよりは全年齢対応のキャットフードを与え続けて、体重の変化によって食事量を調節してあげたほうが、体重管理はしやすくなります。

 

ただし、どの全年齢対応キャットフードでも、食事量を調節するだけでこんなことができるわけではありません。

 

  • 嗜好性が高くて猫が飽きない
  • 低カロリーで、食事量によって痩せている猫にも太っている猫にも食べさせられる。
  • 長期間食べ続けても害がない高品質なキャットフード

 

れらの条件を満たさないと、かえって体重管理は難しくなるので、キャットフード選びは慎重にしてください。

 

 

愛猫といつまでも楽しく生活するために

 

猫の体重管理を生涯続けると聞くと、なんて面倒くさいのだろうと感じる飼い主さんもいるでしょうが、それほど手間がかかることではありません。

食事量の調節が主なので、いつもの猫への給餌をちょっと変化させるだけでいいのです。

 

上で紹介した全年齢用のキャットフードを使用すれば、体重管理はさらにもっと楽になります。

体重管理は後手にまわるほど面倒が増えるので、日頃から猫の食事量には気をつけ、猫を太らせすぎたり、痩せさせすぎないようにしましょう。

 

多少の手間は避けられませんが、愛猫といつまでも楽しく生活するためだと思えば、食事量の調節くらい安いものではないでしょうか。

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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