市販キャットフードに含まれる危険な成分や原材料について【正しい選び方のポイント】

 

市販キャットフードに含まれる危険な成分や原材料について

スーパーやコンビニ、ホームセンターやドラッグストアなどで購入可能で、価格が安い市販のキャットフードに含まれる危険な成分や原材料についてご紹介しています。

 

どのような成分や原材料が含まれていると危険なキャットフードで猫の健康を損なうおそれがあるかをわかりやすくお話しています。また、危険な成分や原材料が含まれない安全なキャットフードの選び方のポイントと、安全なキャットフード選びのポイントを基準にしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

 

 

キャットフード選びのおすすめランキングBEST3

 

 

市販キャットフードに含まれる危険な成分

 

価格の安い市販のキャットフードに含まれている危険な成分や原材料をご紹介します。

どのような用途のために含まれている成分や原材料なのかについてお話しています。

 

市販キャットフードに含まれる危険な成分 BHA/BHE

BHAやBHEは酸化防止剤です。購入後にキャットフードが酸化し傷んで食べれなくならないよう少しでも賞味期限を長くするために成分に含まれます。

しかし、BHAやBHEは発ガン性物質です。長期的に体内に取り入れると飼い猫がガンを発症する可能性があります。開封後の賞味期限が長いフーその場合はパッケージ裏の表に、酸化防止剤/BHA/BHTなどの表記がないかチェックしましょう。

 

市販キャットフードに含まれる危険な成分 合成香料

合成香料は化学反応を起こして生成された人工添加物です。キャットフードに含まれる素材本体の香りではなく、人工的に作られた香りでフードが少し傷んでも香りでごまかされてしまう場合もあり、飼い猫の健康管理には不向きな添加物です。

可能な限り、原材料に含まれる素材本来の香りを生かした、香料を含まないフード選びがおすすめです。

 

市販キャットフードに含まれる危険な成分 人工着色料

香料と同様に人工着色料も人工添加物です。そもそも、猫は色覚が人間よりも劣る生き物で、赤色などは判別できません。市販キャットフードの中には人工着色料で赤色に着色されたフードが存在していますが、そもそも猫には判別できない為、意味がないです。

飼い主向けに見栄えをよくするために着色されているのがほとんどですが、

 

黄色1号 黄色4号 黄色5号

青色1号 青色2号

赤色2号 赤色3号 赤色4号 赤色5号 赤色102号 赤色104号 赤色105号 赤色106号

緑色1号 緑色3号

 

上記着色料は発がん性物質の為、含まれる場合は購入を避けるのが無難です。

 

市販キャットフードに含まれる危険な原材料 肉副産物

**パウダー、**ミール、**ミートなどの表記がある場合は肉副産物が含まれています。肉副産物はどのような素材が原材料でりようされているか不明な素材です。動物の死肉やクチバシや骨などを粉砕しパウダー状にして原材料に含まれている場合もあります。

そのため、どのような素材をもとに製造された原材料なのか不明な記載がある場合は、キャットフードの安全性や品質に疑問がのこるので避けるべきです。

 

市販キャットフードに含まれる危険な原材料 穀物

猫は人間と違い、穀物を消化するのが苦手な生き物です。穀物を体内に取り入れると消化不良をおこし体内にガスが溜まるなどの問題の原因になります。穀物は価格をやすくするため、猫の腹持ちをすこしでもよくするために原材料に含まれます。

米やトウモロコシなどの穀物が原材料に含まれるフードは避けましょう。

 

危険な成分や原材料が含まれないキャットフード選びで大切なポイント

 

危険な成分や原材料が含まれないキャットフード選びのポイント① 安全性

 

 

市販の安いキャットフードには、キャットフードの傷みを防止するための目的で、長期間保存してもフードが傷まないように

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

などの人工添加物が多く含まれている事が多いです。この酸化防止剤や人工香料などは、発ガン性物質を含み猫の健康を害する恐れのある成分のため、将来、飼い猫がガンを発症したりなど思わぬ病気を患ってしまう可能性があがるので注意が必要です。

  • 環境庁が定めるペットフードに含まれる成分規格の基準
分類 物質等 定める量(μg/g)
添加物 エトキシキン・BHA・BHT 150(合計量)
犬用にあたっては、エトキシキン75以下
亜硝酸ナトリウム(注) 100
農薬 グリホサート 15
クロルピリホスメチル 10
ピリミホスメチル 2
マラチオン 10
メタミドホス 0.2
汚染物質※ アフラトキシンB1 0.02
デオキシニバレノール 2(犬用)
1(猫用)
カドミウム 1
3
砒素 15
BHC
(α-BHC、β-BHC、γ-BHC及びδ-BHC、の総和をいう。)
0.01
DDT
(DDD及びDDEを含む。)
0.1
アルドリン及びディルドリン
(総和をいう。)
0.01
エンドリン 0.01
ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド
(総和をいう。)
0.01
その他 メラミン(注) 2.5

出典 環境庁ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/standard.html

 

また、

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれている場合もあります。このような粗悪な素材が含まれる猫の餌やキャットフードを食べていると、飼い猫の生命を脅かしてしまう場合もあるので、そのような素材が原材料に含まれている可能性のある猫の餌やキャットフードは食べさせないことをおすすめします。

  • キャットフードに含まれていると危険な成分
人工添加物 エトキシキン
BHA
BHT
赤色3号
赤色40号
赤色102号
赤色105号
青色2号
ソルビトール
キシリトール
グリシリジン・アンモニエート
ビートパルプ
コーンシロップ
亜硝酸ナトリウム
プロピレングリコール
ソルビン酸カリウム
4Dミート

◯◯ミール
◯◯パウダー
◯◯エキス
○○粉
○○類
動物性油脂

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びをおすすめします

 

無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

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危険な成分や原材料が含まれないキャットフード選びのポイント② 穀物の有無

 

 

飼い猫の健康を維持するためには、原材料に穀物が含まれないグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選ぶことが重要です。

※出典 犬猫の食物アレルギー
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan1998/3/Supplement/3_35/_pdf/-char/ja

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

キャットフード比較表

​​​​​​​​

商品名 ファインペッツ ロイヤルカナン オリジン アカナ
食いつき
栄養バランス
安全性の高さ
たんぱく質の量
グレインフリー
ヘルシーさ
ドライフード
商品名 フィーラインナチュラル ウェルネス アボダーム ロータス
食いつき
栄養バランス
安全性の高さ
たんぱく質の量
グレインフリー
ヘルシーさ
ドライフード
商品名 サイエンス
ダイエット
アイムス アニモンダ シシア
食いつき
栄養バランス
安全性の高さ
たんぱく質の量
グレインフリー
ヘルシーさ
ドライフード
商品名 ねこ元気 銀のスプーン ミャウミャウ チャオ
食いつき
栄養バランス
安全性の高さ
たんぱく質の量
グレインフリー
ヘルシーさ
ドライフード

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

モグニャン

無添加/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

【モグニャン】の評価ポイント

 

モグニャン詳細記事

 

原材料に白身魚が豊富に含まれているので、本来魚好きな猫ちゃんの食欲を誘う食いつきの良いキャットフードです。また、モグニャンは無添加で安全性が高く、穀物不使用のグレインフリーで無添加で製造されているので、飼い猫の健康維持を第一に考えている飼い主さんに、まさにうってつけの健康フードといえます。

 

モグニャン公式サイトはこちら

食いつき 栄養バランス 安全性
たんぱく質量 ヘルシーさ 穀物の有無
不使用
主原料 内容量 フードタイプ
白身魚 1.5kg ドライフード

 

モグニャンがおすすめNo.1な理由

 

カナガン

無添加/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

カナガンキャットフードの評価ポイント

 

モグニャン同様に、安全性が高いプレミアムキャットフードです。カロリーが高めに設定されているので運動が大好きな猫ちゃんにおすすめ。チキンがメイン原材料のタイプとサーモンがメイン原材料の2種類があり、飼い猫のアレルゲンにより使い分けするすることもできるのが特徴のプレミアムキャットフードです。食いつきの面では、魚好きの猫ちゃんにはカナガン サーモンに軍配が上がります。

 

カナガン公式サイトはこちら

食いつき 栄養バランス 安全性
たんぱく質量 ヘルシーさ 穀物の有無
不使用
主原料 内容量 フードタイプ
チキンorサーモン 1.5kg ドライフード

 

モグニャンとカナガンの比較

 

ジャガー

無添加/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

ジャガーキャットフードの評価ポイント

 

モグニャン、カナガン同様に、安全性が高いプレミアムキャットフードです。チキン・鴨・サーモン・マスがメイン原材料なので肉類が好みの猫ちゃんにおすすめなフードです。

 

ジャガー公式サイトはこちら

食いつき 栄養バランス 安全性
たんぱく質量 ヘルシーさ 穀物の有無
不使用
主原料 内容量 フードタイプ
チキン/鴨/サーモン/マス 1.5kg ドライフード

 

 

モグニャンが1位の理由

 

白身魚がメインのモグニャンは食いつきが良いのがポイントですね。

 

それだけでなく、モグニャンは猫の体に必要な動物性たんぱく源が63%以上含まれ、丈夫で健康な体にする事ができ、無添加で穀物不使用のグレインフリーなので

 

  • 食いつきの良さ
  • 健康に良い
  • 安全性が高い

 

と、まさに三拍子そろったキャットフードです。

 

モグニャンの公式販売サイトはこちら

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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