ネコちゃんの飼い主さんとしては、できるだけ愛猫にとっておいしいキャットフードを食べさせてあげたいと思います。
もちろん人間とネコちゃんとでは味覚が違うのでどれがおいしいのか正確には分かりませんが、それでもネコちゃんの食いつきによってどのくらいおいしいと感じているのかが分かります。
最近では手作りで猫の餌を作るという方も増えてきましたが、どのようなキャットフードや猫の餌が食いつきが良いのでしょうか。
また猫の餌の食いつきを良くする方法はあるのでしょうか。
そこで、猫の食いつきがよくなる餌や食いつきが良い餌選びで大切なポイントについてご紹介していますので参考にしてみてください。
食いつきの良い猫の餌やキャットフードいろいろ
まずは猫の餌として代表的なキャットフードについて考えましょう。
どのようなキャットフードが食いつきが良いのかというと、やはり肉や魚がメインの製品です。
市販のキャットフードは穀物類を多く使ったものがあります。
そうしたキャットフードはもうにおいからして食べたくないというネコちゃんも少なくありません。
しかも穀物類が入っていると、消化が悪くなり栄養がしっかり取れずにアレルギーを起こしたり下痢をしてしまったりすることもあります。
食いつきが良いと評判のおすすめキャットフードの一つが「フィリックス やわらかグリル」です。
ウェットフードなので消化が非常に良く、しかも噛み応えのある肉の塊なのでネコちゃんも大喜びです。
主な原料はチキン・ビーフ、さらに魚はイワシが入っているので健康的です。
穀物類や家禽ミールが入っているところが気になりますが、一袋当たりの値段が60円から80円と安いためコストパフォーマンスには優れています。
一方で「手の届く贅沢」というキャッチフレーズで人気を集めるのが「ジャガー」です。
ジャガーは肉と魚をたっぷり使って動物性タンパク質が80%という高タンパクの食事になっています。
食いつきが良いのはもちろん、チキンや鴨肉、サーモン、マスといったいろいろな種類の動物性タンパク質が入っており、ネコちゃんの喜ぶ味に仕上がっています。
もちろんグレインフリーであることに加え、チキンや鴨肉などもヒューマングレードなのでいつでも安心して食べさせてあげられます。
有名なカナガンも食いつきが良いと言われますが、さらに香りと味を追求した製品が「モグニャン」です。
食いつきがいいことに加えて低カロリーなので、大食いのネコちゃんにはピッタリのキャットフードです。魚がメインに配合されているので、抗酸化作用による免疫力向上が期待できます。
良質な油も魚には多いので、毛並みが良くなるというメリットもあります。
自宅でできる猫の餌いろいろ
キャットフードを購入するのが一番手っ取り早くて簡単ですが、自分で猫の餌を作ってあげたいという方もいます。
そんな方は猫の餌のレシピ本などを購入していろいろ試してみることができるでしょう。
例えばおすすめのネコの餌に「牛肉のカルパッチョ風」があります。
牛肉の赤身薄切りを40g程度、野菜を15g程度を使って作ります。
野菜はサツマイモ、ニンジン、シイタケ、ひじき、キュウリなどをみじん切りにしたり、柔らかくしてつぶしたりします。
牛肉はミンチにして野菜と混ぜ合わせれば完成です。
牛肉を使っていて高カロリーなので、若いネコちゃんに食べさせてあげるようにしましょう。
チキンを使って親子丼風の餌を作ることもできます。
鶏の胸肉20g、モモ肉も15g程度を加熱した後手でちぎります。
ニンジンやカボチャといった栄養価の高い野菜を食べやすい大きさに切り、鶏肉と混ぜ合わせて卵黄をからませます。
どちらも簡単ですが、栄養たっぷりの猫の餌です。
ただし栄養が偏りがちになるので、手作りの猫の餌は一週間に一回程度にしてあげるようにしましょう。
猫の餌の食いつきを良くする方法
せっかくキャットフードを買ってあげたり、自分で作ってあげたのになかなか食べてくれないという場合、食いつきを良くする方法が何かあるでしょうか。
簡単な方法としては、かつお節をトッピングするという方法があります。
ネコちゃんはかつお節が大好きなので、ちょっとトッピングしてあげるだけで大喜びで食べ始めるでしょう。
マタタビの粉末も効果的です。
ただしかつお節もマタタビも与えすぎると害になるのでほどほどにしておきましょう。
別の方法はネコちゃんの食事の場所を清潔にしてあげるということです。
ネコちゃんはデリケートで、しかもきれい好きです。
食事をする場所が汚いと何も食べる気になりません。
ちょっと気を遣ってあげるだけで一気に食べ始めることもあります。
さらに猫の餌に水を加えてウェットフードにしてあげるとネコちゃんは喜びます。
ネコちゃんは本来ウェットフードを食べる生き物なので、本来の食事に近づけてあげるとがぜん食いつきが良くなります。
いくつかの方法を合わせてみるのも一つの手ですので、いろいろと試してみて、少しでも食いつきが良くなるようにしてあげましょう。
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
➤無添加キャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
➤グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
モグニャン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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白身魚 | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードサーモン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
![]() |
![]() |
![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
サーモン | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードチキン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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---|---|---|
栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
![]() |
![]() |
![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
チキン | 1.5kg | ![]() |
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「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです
モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。
食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。
フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
モグニャンキャットフードを与える事によるメリット
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猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。
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