アーガイルディッシュ ワトルキャットの口コミや評判と安全性に関する評価について
アーガイルディッシュ ワトルキャットはアレルギーを発症した猫でも食べられるように設計されているプレミアムキャトフードです。
そんなアーガイルディッシュ ワトルキャットですが、評価は真っ二つに分かれています。
最大のデメリットは食べてくれない猫も多いという点。
どんなに低アレルギー素材で作られていても、猫が嫌がっては意味がありません。
アーガイルディッシュ ワトルキャットには、まだほかにもいくつかデメリットは存在します。
では、はたしてどんなデメリットを抱えているキャットフードなのか詳しく見ていきましょう。
アーガイルディッシュ ワトルキャットの口コミや評判
アーガイルディッシュ ワトルキャットはオーストラリア産のプレミアムキャットフードです。
そのせいかオーストラリア独特の食材をふんだんに使用しています。
これまで猫があまり口にしてこなかった食材なのでアレルギー反応を起こす可能性が低い反面、それが食いつきが悪いというデメリットを生み出しています。
まず主原材料はカンガルー肉です。
アレルゲンになりにくく脂肪が少ない良質なたんぱく源なのですが、これまでにない風味なので猫によっては警戒して食べません。
他にもオーストラリア近海に生息するサワラの仲間やスズキの仲間なども入っていて、これらは日本の猫がほぼ口にしたことがない食材です。
ですから、アーガイルディッシュ ワトルキャットは与えてみるまで食べてくれるかどうかわかりません。
神経質な猫だと、食事がストレスになってしまうこともあります。
ストレスはアレルギーを悪化させるためデメリットです。
このようにアーガイルディッシュ ワトルキャットは気にせず食べてくれれば優秀なアレルゲン除去食ですが、猫のよってはとんでもないデメリットを抱えたキャットフードにもなります。
アーガイルディッシュ ワトルキャットの安全性に関する評価
アレルギー対策キャットフードは、たんぱく質源を単一にしたほうが特定が容易で良いとされています。
もちろんアーガイルディッシュ ワトルキャットに使用されているたんぱく質源はすべてアレルゲンとなりにくい原材料ですが、どんな食材もまったくアレルギー反応を引き起こさないものは地球上に存在しません。
ですからできればアーガイルディッシュ ワトルキャットのたんぱく質源をひとつに絞るべきでしたが、カンガルー肉、ラム肉、オーストラリアンスポッテドマッカレル(サワラの仲間)、テイラー(スズキの仲間)と四種類も入っています。
単一にできなかったのはデメリットです。
まして、特殊な原材料を使用しているため、日本ではどれがアレルゲンなのか特定が困難になってしまいます。
また、肉と魚が二つずつ混ざっているので、どちらか一方のフレーバーだけ好きな猫にも優しくありません。
肉味も魚味も食べられる猫しか好まないというのもデメリットです。このようにアーガイルディッシュ ワトルキャットは猫の味覚に関しては無頓着です。
食の好みにこだわりがある猫に与えるには、アーガイルディッシュ ワトルキャットは適していません。
もっと味にデメリットがないキャットフードがおすすめです。
アーガイルディッシュ ワトルキャットの安全性
グルテンフリーなキャットフードが人気です。
穀物はアレルゲンとなりやすいだけでなく、猫が消化吸収することがほとんどできないというデメリットがあるため、キャットフードには配合しないほうがいいのです。
しかし、アーガイルディッシュ ワトルキャットはアレルゲン除去キャットフードとして有名なわりに、完全なグルテンフリーではありません。
玄米、キヌア、アマランサスが配合されています。
これは穀類でも比較的アレルゲンとなりにくい食材ではありますが、穀物にはかわりないので猫が消化吸収しにくいことにかわりありません。
アレルギーと腸は密接に関係していることがわかっているため、消化しにくいものを配合しているアーガイルディッシュ ワトルキャットは、アレルゲン対策にもデメリットを抱えているといっていいです。
穀物も三種類含んでいるため、もしアレルギーを発症してしまっても、特定ができないのもアーガイルディッシュ ワトルキャットのデメリットです。
アーガイルディッシュ ワトルキャットの口コミや評判と安全性に関する評価まとめ
猫のアレルギーは年々増えていて、アレルギー猫用のキャットフードもどんどん販売されるようになってきています。
また、アレルゲンを特定できるのであればわざわざ高価なアレルゲン除去食を与えなくても、その食材を取り除いたキャットフードを与えておけば症状を抑えることができます。
そう考えると、デメリットの多い、食べてくれるかどうかもわからないアーガイルディッシュ ワトルキャットを購入する必要性はないです。
まずはいきなりアーガイルディッシュ ワトルキャットを食べさせる前に、もっと食べ慣れた原材料でアレルゲンが入らないグルテンフリーなプレミアムキャットフードを与えてみてはいかがでしょうか。
そのほうが猫に余計なストレスを与えるリスクを避けられますよ。
また、アレルギー予防に食べさせるにはアーガイルディッシュ ワトルキャットはデメリットが多い割りに高額です。
飼い主の財布にも優しくありません。
もっと猫のストレスにならず、デメリットも少ないプレミアムキャットフードを探してみましょう。
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
モグニャン
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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白身魚 | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードサーモン
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食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
サーモン | 1.5kg | ![]() |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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チキン | 1.5kg | ![]() |
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「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです
モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。
食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。
フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
モグニャンキャットフードを与える事によるメリット
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猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。
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