成長期のメインクーンの食事は高たんぱく・高カロリーが大事
一般に普通の猫なら成猫になるのに約1年を要しますが、メインクーンは何と約5年。
無邪気な仔猫の期間が長いのが魅力の1つで、それでウチでもメインクーンを飼うことにしたわけですが、「成長期=体を作る時期=必要栄養量が大きい」ということ。
そのため成長期のメインクーンにあげるキャットフードは高たんぱく・高カロリーな栄養価の高いものが良いんですね。
そこでここでは「高たんぱく・高カロリーなお勧めキャットフード」をご紹介したいと思います。
カナガンキャットフード
高品質な海外ペットフードメーカーと言えば、カナガン。日本でもここまで有名になったのにはそれなりの理由があるんですよね。
まずは人間が食べても問題ないと言われる「ヒューマングレード」。
その主原料となっている平飼いチキンは贅沢な新鮮生肉、これを60%以上使用しているのでたんぱく質含有率も申し分なしです。
そもそも肉食の猫はキャットフードも高たんぱく質であればあるほど喜んで食いつくのですが、その点カナガンは「猫の食いつき率100%」を誇っているので間違いなしですね。
ウチの子も大好きです。
そのうえ栄養士の監修のもと、野菜やハーブ、海藻類なども加えたベストな栄養バランス。
無添加、グレインフリー(穀物不使用)なので猫の胃腸にも負担をかけずアレルギーの心配もありません。ちなみに見た目粒が何となく不ぞろいなんですが、これはお肉の含有量が多いためだそうですよ。
ジャガーキャットフード
こちらもイギリスメーカーの、グレインフリープレミアムキャットフード。
もともとペットフードに対する意識の高いイギリスではプレミアムフードが基本なんですが、その中でもジャガーはトップクラスの人気なのだとか。
材料は勿論すべてヒューマングレード、その中には贅沢な生サーモンや生マス、鴨肉、チキンなどの動物性たんぱく質が80%を占めています。
その中でも最も多く含まれているのが粗たんぱく質40%、次いで粗脂質20%、これは猫にとってベストなたんぱく質バランスです。
カナガンが鶏肉を主なたんぱく源としているのに対しこちらは鶏肉・鴨肉と魚、両方のたんぱく質を摂ることができるようになっている点も特徴的です。
そのうえ猫が自分の体内では作り出せない「タウリン」や抗酸化作用を持つ各種ハーブ、尿路結石の予防効果もあるクランベリーによる各種の健康効果も期待できます。
とにかく栄養価が高く少量の中に栄養素がギュッと詰まっているので、成長期のメインクーンにはピッタリ。他の餌と同じ感覚であげていると栄養過多になる心配さえあります。
1.5kgで4280円と結構お高いので、ウチではローテーションであげています。
モグニャンキャットフード
前述のカナガンの輸入総代理店「株レティシアン」がイギリスのペットフード専門家とコラボして作り上げたキャットフード。
もともとカナガン自体かなり完成度の高いキャットフードなのですが、これを「日本で暮らす猫」に特化して改良している点がカナガンをしのぐポイントになります。
カナガンの主要たんぱく質は鶏肉でしたが、こちらは63%白身魚。白身魚の良いところは他の動物性たんぱく質と比べてアレルギーの心配が少ないところですね。
これにサツマイモやサーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、オリーブオイル、クランベリー、バナナなどすべてヒューマングレードな素材を使ってベストな栄養バランスに配合しています。
メインクーンにお勧めのキャットフード・高たんぱく高カロリー偏まとめ
今回はコストを度外視して「高たんぱく高カロリー」を追求したプレミアムフードをご紹介しました。
なのでちょっとお値段高め・・なフードもあるのですが、ここはローテーションの一環としてあげるなどしてうまく工夫すると良いと思います。
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
➤グレインフリーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
モグニャン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
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主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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白身魚 | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードサーモン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
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栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
---|---|---|
サーモン | 1.5kg | ![]() |
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カナガンキャットフードチキン
香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応 |
食いつきの良さ | ![]() |
|
---|---|---|
栄養バランス | 安全性の高さ | たんぱく質の量 |
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![]() |
グレインフリー | ヘルシーさ | ドライフード |
![]() |
![]() |
![]() |
主原材料 | 内容量 | 総合評価 |
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チキン | 1.5kg | ![]() |
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