市販の安いキャットフードに含まれる原材料の安全性は?

 

市販の安価なキャットフードに配合されている原材料は、「肉・肉粉」「副産物」「穀類」「脂肪」、これに添加物が加わります。

 

本来猫に必要のない栄養素が含まれているうえ、粗悪品を原材料にしているフードもあり、安全性に欠けると言わざるを得ません。

 

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市販の安いキャットフードに含まれる原材料の安全性について

 

我が家の愛猫ミチの食事療法を行うにあたって、まずは今まで食べさせていたような安い市販のキャットフードに配合されている成分を調べてみることにしました。

 

ペットフードは2009年6月から「ペットフード安全法」によって原材料や賞味期限の表示が義務化されているので、調べるのは簡単です。

 

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<肉・ミート・肉粉・ミートミール>

 

本来肉食の猫にとって主な原材料となるべき肉類。通常鶏や牛、七面鳥などの骨格筋や横紋筋肉と呼ばれる舌や心臓、横隔膜などにある筋肉を使用しています。

 

製品によってはこれらにくっついてくる皮や腱、神経や血管、脂肪なども含んでいることがあります。

 

また「肉粉」や「ミートミール」と表示されている場合には、角やくず皮、胃腸などの部分を精製して脂肪を取り除き乾燥させたもののことを指しています。

 

本来なら処理済みの汚染されていない肉で作られますが、安い粗悪品だと事故や病気、安楽死させられた動物などの肉を使用していたり、成長促進剤などの薬を大量に飲まされた動物の肉を使用していたりすることがあります。

 

ゴミ同然なので原材料が安く上がるというわけですね。

 

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<副産物(バイプロダクツ)>

 

バイプロダクツとはあるものを生成した後にできる副産物のこと。例えば豆腐の副産物ならおからということになりますよね。

 

キャットフードの場合、動物の体から肉・ミートとして使用した部分を取り除いた他の組織のこと。

 

肺や腎臓、肝臓、胃腸などのことを指します。

 

これが粗悪品だと腫瘍などで病死した動物の内臓や腐ってしまった内臓を加工して混ぜ込んでいたり、本来「バイプロダクツ」として配合されないはずの蹄や羽毛が利用されていたりすることがあります。

 

<穀物>

 

米や玄米、小麦、大麦、トウモロコシなどの穀物は、市販の安価なキャットフードの殆どに配合されていますが、そもそも猫は穀物を必要としない生き物なので、消化するのが苦手で消化器官に負担をかけたり消化されずに体内に蓄積されてしまったりします。

 

特に小麦やトウモロコシは米や玄米以上に猫の消化に悪い穀類。なのになぜ配合するのかというと、コストのかかる肉類の代わりに配合することで「かさ増し」するため。

 

なのでそもそもこれらの穀類を配合していないものがベストなんですが、更に悪いことに基準値を超える残留農薬など人間用にはできない穀物を使用している粗悪品まであります。

 

 

<脂肪・油>

 

猫の食いつきを良くするために、鶏の脂肪や魚油、ひまわり油などが配合されています。

 

単に食いつきを良くするためだけで特に猫に必要な栄養価ではない上に、脂肪や油は酸化すると有害物質になるため、これを防ぐ目的で酸化防止剤などの添加物も配合しなければならなくなります。

 

そのうえ更に粗悪品だと腐った脂肪や料理の廃油を安く手に入れて配合しているフードもあります。

 

ペットフード安全法より全ての原材料名を表示することが義務付けられたとはいえ、例えばそれが病死した動物の肉だとか残留農薬付きの穀物なのだとか、そういったことまで表示する義務はないため、市販の安いキャットフードはかなり安全性に欠けるものと考えておいた方が良いでしょう。

 

 

 

 

  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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