キャットフード「チャオKaritto」って猫に安全なの?口コミや評判と安全性に関する評価

 

いなばのキャットフード「チャオKaritto」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

いなばから販売されているキャットフード「チャオKaritto」は、ドライタイプで少量ずつ小分けされており、与えやすいと人気のおやつです。

 

しかし、原材料を見ていくと、安全性にはやや疑問を隠せません。

 

一体どの部分が問題なのか、そして、猫に与えることでどのようなことが心配されるのかについて解説したいと思います。

 

いなばのキャットフード「チャオKaritto」の口コミや評判

 

まず「チャオKaritto」の製品情報と、原材料を見ていきましょう。

 

いなばの公式サイトによれば、

 

  • 穀類と魚介類
  • 肉類
  • 動物性油脂
  • 酵母エキスと11種のミネラル類
  • メチオニンやタウリンなどのアミノ酸類
  • 葉酸やビオチンなども含む14種のビタミン類
  • 着色料
  • 緑茶エキス
  • 酸化防腐剤
  •  

 

が入っています。

 

「チャオKaritto」は、マグロ味とカツオ味、ホタテ味の3種類が販売されていますが、どの製品も原材料は変わりません。

 

違いを言うなら、ホタテ味にホタテエキスが含まれているという点でしょうか。

 

「チャオKaritto」の特徴としては、15gずつに小分けされ、それが5袋入ってひとつの製品になっていることです。

 

製品自体はタコやカニ、星などをかたどったドライタイプの粒状で、カラフルな色がついています。

 

オヤツに分類されていますが、わからない人は、ドライフードと誤解してしまうかもしれません。

 

実際に、初めに目にしたときにはドライフードかと思いました。

 

しかし、保存のしやすさや散歩など外出先に携帯することを考えると、小分けされているのは使いやすいと思います。

 

いなばのキャットフード「チャオKaritto」の口コミや評判②

 

キャットフード「チャオKaritto」には着色料のほかに、緑茶エキス、酸化防止剤が入っています。酸化防止剤は、フードの酸化を防ぐための添加物です。

 

キャットフード「チャオKaritto」に使われている酸化防止剤は、ハーブ抽出物とミックストコフェロールの2種類が使われています。この2種類はよく使われている保存料なので知っている人は多いのではないでしょうか。

 

このうち、ハーブ抽出物は、ハーブから抽出したエキスを使用して作る配合製剤のことで、食品の味や色に影響を与えないという特徴があります。食品の持ちを良くする効果もあり、キャットフードだけでなく、人間用の食品にも使われているのを目にします。

 

ハーブの1種であるローズマリー抽出物を使用している製品も多いですね。ハーブ抽出物に関しては、安全性も確認されていますし、特に問題はないと思います。キャットフード「チャオKaritto」で気にしなければならないのは、着色料である

 

  • 赤色102号
  • 赤色106号
  • 黄色4号
  • 青色1号

 

です。

 

合成着色料は、化粧品などにも使われています。

 

しかしキャットフード「チャオKaritto」で使っているこれら4種類のうち3種類の合成着色料は、いずれも欧米では食品への使用禁止または自主回収がされている着色料です。

 

唯一欧米でも使用されているのは青色1号ですが、それでもベルギーとフランス、ドイツにスウェーデン、オーストリアなどは食品への使用を禁止しています。

 

キャットフード「チャオKaritto」は国産の製品なので安心している人もいるかもしれません。

 

しかし、ペットフード先進国である欧米は原材料へのこだわりが非常に強く、日本よりも安全なメーカーがほとんどです。

 

欧米で難色を示している合成着色料ばかり使っているフードを猫に与えるのは、考えたほうがいいでしょう。

 

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原材料の「ミール」とは?いなばのキャットフード「チャオKaritto」の安全性にやや疑問

 

いなばから販売されているキャットフード「チャオKaritto」の原材料は、魚介類に肉類がベースです。しかし、詳しく見ていくと魚介類は白身魚ミールにかつおミール、まぐろミールなどが使われています。

 

さらに、肉類にもビーフミールとポークミール、チキンミールなどと書かれています。実は、このミールというのが問題ですね。一見、魚や肉のようだけど、少し違うような印象を受けると思います。

 

実際に「ミールってなに?」と疑問を持つ人は多いようです。ミールとは、肉副産物という意味があります。肉副産物とは、通常、食肉として使われるような部分ではなく、他の部位もすべて含んだものを指します。

 

肉副産物の定義は皮革や爪などを除いた部分といわれていますが、海外と日本では同じミールでも基準が異なります。

 

「日本畜産副産物協会」によると、日本の場合は

 

生体から枝肉を生産して副産物が残り、さらに原皮を取り除いたもの

 

とされています。

 

一方、アメリカの場合は、

 

内臓や頭部、足、羽などを除いた肉や皮革から搾取したもの

 

を副産物と定義しています。

 

つまり、国産のミールのほうには、より多くの部位が混ぜられていると考えた方がいいです。

 

言い方を変えれば、どこの部位が使われているかわからないということです。

 

猫に与えるときに、肉や魚の部位にまでこだわりたいなら、ミールが使われている製品は避けたほうがいいと思います。

 

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成長期やシニア層の猫に与えるのは特に慎重に!いなばのキャットフード「チャオKaritto」

 

「チャオKaritto」は見た目がカラフルですが、その原因になっている合成着色料の種類を考えると、猫に積極的に与えるのは考えたほうがいいでしょう。

 

イギリスの場合は、赤色102号と黄色4号に、注意欠陥多動性障害(ADHD)を持っている子どもが影響を受ける可能性が示唆されています。

 

猫の場合は、成長期やシニア層に与え続けると、成長や健康面に問題が出る可能性を考えたほうがいいかもしれません。

 

ただし「チャオKaritto」に使われている合成着色料は、どれも日本では許可されている着色料です。

 

猫に与えるのを考えた方がいいと思うのは、ペットフード先進国では禁止されているという点ですね。

 

欧米のフードメーカーの場合で言えば、着色料自体使用していない製品はたくさんあります。

 

原材料に由来した色がそのままなので添加物で色をつけることはあまりされていません。

 

着色する場合でも天然由来の色素がほとんどです。

 

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いなばのキャットフード「チャオKaritto」の口コミや評判と安全性に関する評価まとめ

 

いなばのキャットフード「チャオKaritto」はドライタイプのおやつで、少量ずつ小分けされているのが特徴です。

 

しかし、欧米では禁止されている合成着色料の使用や、原材料の魚介類と肉類にミールを使用するなど、猫の健康を第一に考えたときに疑問は残ります。

 

ただちに健康面に問題が出るわけではありませんが、フードとして代用したり、成長期やシニアの猫に与えたりするのは考えたほうがいいかもしれません。

 

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  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

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