いなばキャットフードのチャオパウチの口コミや評判と安全性に関する評価
手軽で与えやすいキャットフードのひとつに、いなばから販売されているチャオパウチがあります。
実際に購入を検討している際は、デメリットもしっかりとチェックしておきたいですよね。事前にデメリットを把握しておけば、キャットフードを選ぶときの判断基準になります。
この記事では、チャオパウチのデメリットを紹介します。
いなばキャットフードのチャオパウチの口コミや評判
ペットフードを販売しているいなばが製造販売しているキャットフードブランドがチャオ(CIAO)です。
ペーストタイプやゼリータイプ、スープタイプなどさまざまな形状のキャットフードがあり、猫の好みや用途に合わせて選べます。
チャオパウチはペーストタイプのキャットフードであり、食事として与えられる一般食に分類されています。しっかりと品質が管理されている国産であるため安心です。
1袋の内容量は1回で食べきる40gなので、余らせることもありません。ペーストタイプなのでお皿に移して与える必要がありますが、給餌の度に計量しなくてもよいというメリットがあります。
また、チャオパウチは購入しやすい4連パックで販売されているのも魅力です。チャオシリーズのなかでもまとめて購入しやすいキャットフードです。
いなばキャットフードのチャオパウチの口コミや評判②
チャオパウチの特徴は、ペーストタイプで食べやすい点と多くの種類が販売されている点です。チャオパウチに含まれている成分のうち、92%ほどが水分になります。そのため固形よりは液体に近く、どんな年齢の猫でも食べやすいでしょう。
また、どの種類のチャオパウチにも、細かく刻まれたささみがトッピングされています。
食感や味に変化があり、食べている間も飽きさせない工夫がされているのです。ささみを使用しているので、100gあたり50kcalほどとカロリーも高くありません。粗脂肪や粗繊維、粗灰分も猫の身体にとって適切な量が摂取できるように調整されています。
チャオパウチの味の種類は、パック販売されているものを含めると12種類です。それぞれで異なる魚介などの素材を使用しているため、猫の好みに合う種類を選べます。
ベースに使われている素材は、まぐろ・かつお・ほたて・しらすです。ささみ・かにかまぼこ・おかか・まぐろ節・かつお節がトッピングとして使用されています。
さらに、チャオパウチには1歳以下の子猫や11歳以上と14歳以上の老猫に適した成分にそれぞれ調整されている種類もあります。乳酸菌が含まれている種類もあり、年齢に合わせて適切な種類を選ぶことが可能です。
いなばキャットフードのチャオパウチの安全性に関する評価
チャオパウチを与えるデメリットとしては、原材料に不安がある点と1食では栄養が足りない点です。どちらも猫の健康に大きく関わるため、十分に気を付ける必要があるでしょう。
チャオパウチには、添加物である
- 増粘剤(加工でん粉)
- 増粘多糖類
- 調味料(アミノ酸等)
が含まれています。鮮やかで好ましい色をつけるために紅麹色素が使用されている種類もあります。
添加物はキャットフードを作る段階で加工しやすくするために配合されるものです。自然には存在していない成分なので、体質が合わなければ猫の身体に負担をかける可能性があります。
増粘剤(加工でん粉)や増粘多糖類は、キャットフードに粘り気を出すために使用される添加物です。増粘剤や増粘多糖類を使うと、とろみが強くなり水分と素材が分離しにくくなります。
しかし、人工的な添加物に敏感な猫の場合、アレルギーを起こす危険性があるので注意しなければなりません。
調味料は、キャットフードの香りや味を調整するために使用される添加物です。チャオシリーズのフードは全体的に香りや味が強く、猫に好まれやすいように工夫されています。チャオパウチの場合では「アミノ酸等」と続いて表記されているので、主にアミノ酸を使用して調整されているのでしょう。
アミノ酸は猫の身体にとって必要な栄養素ですが、添加物として扱われている場合は「うま味」を出す目的で使用されています。添加物であるアミノ酸の主成分はグルタミン酸ナトリウムです。
チャオパウチでは「アミノ酸等」と表記されているので、グルタミン酸ナトリウムのほかにイノシン酸やグアニル酸などのうま味成分も配合されています。
これらのうま味成分には依存性があり、体内に蓄積されると手足のしびれなど不調を起こすといわれています。
そのため、猫の好みだからといって頻繁に与えるのは危険だと言えるでしょう。
また、チャオパウチは水分が多いため1袋40gと少なめです。カロリーに換算すると20kcalと非常に低く、健康的な身体を維持するには栄養が足りません。成猫に必要なカロリーは、体重1kgあたり80kcalが摂取の目安とされています。チャオパウチ1食分だけではカロリーが不足してしまうので、ほかのキャットフードも与える必要があるでしょう。
いなばキャットフードのチャオパウチの口コミや評判と安全性に関する評価まとめ
チャオパウチはスープタイプであり、1回で食べきる量が包装されているため便利なキャットフードです。味や香りが強く、好んで食べる猫も多いといわれています。
しかし、チャオパウチには嗜好性を高めるための添加物が多く含まれているので気を付けなければなりません。摂取できるカロリーも1食分としては足りないので、栄養も偏ってしまう点がデメリットです。
- スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
- ホームセンターで安く購入できる
キャットフードを与えていると、
- 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
- お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
- 病気がちになる
- 食いつきが悪くなる
- 目やにが増える
- 涙やけができる
など猫の健康を損なう恐れがあります。
そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。
猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード
猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。
その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます。
➤猫の食いつきがいいキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加
市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある
- 酸化防止剤(BHA/BHT)
- 人工香料
などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。
また、
・死んだ動物の肉(DeadMeet)
・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)
・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)
・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))
のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。
そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード
どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。
栄養が偏ってしまうと、
- 病気がちになる
- 皮膚を痒がる
- お腹がゆるくなる
- 抜け毛が増える
- 毛並みや被毛の艶が悪くなる
になる原因になります。その為、原材料が
- 動物性たんぱく質が多く含まれる
- 食物繊維やミネラルが豊富
など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。
➤栄養バランスが良いキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード
動物性たんぱく質は猫の身体を作る上で重要な栄養素です。
- 丈夫な体作り
- 健康的で毛艶のある毛並みの維持
に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。
主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。
➤動物性たんぱく源が豊富なキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無
猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。
市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。
食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、
- 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
- アレルギーの原因になる
- 胃腸が弱くなる
など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。
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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード
※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein
炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。
その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。
また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。
➤低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3
猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード
ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。
その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、
- 脳への刺激
- 顎の強化
- 歯周病の予防
が可能になるためです。
ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます。
➤ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら
以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。
しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。
また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。
そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
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フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。
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