キャットフードとしては問題アリ?いなばキャットフード「おいしい缶」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

いなばキャットフード「おいしい缶」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

いなばキャットフード「おいしい缶」は猫の大好きな魚がベースになっています。まさに猫にとって美味しい缶詰でしょう。しかし、いなばキャットフード「おいしい缶」だけをキャットフードとして与えるのは問題があることに気づきました。

 

いなばキャットフード「おいしい缶」は、猫の健康を考えて、正しい与え方をしなければなりません。どう問題があるのか、そして、正しい与え方について解説していきます。

 

いなばキャットフード「おいしい缶」の口コミや評判

 

いなばキャットフード「おいしい缶」は、魚の血合肉を主原料にしているのが特徴です。魚の血合肉には、タンパク質が豊富に含まれています。タンパク質に含まれているミオグロビンは、酸素を蓄える役割があり、ヘム鉄で構成されています。

 

しかも、血合肉の鉄分は、赤肉のおよそ2倍もの量が含まれているのです。さらに、血合肉の脂質に含有されているDHAやEPAは、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

 

いなばキャットフード「おいしい缶」の原材料は、カツオにマグロ、フィッシュエキス、ビタミンEに緑茶エキスです。いなばの公式サイトを見ると「おいしい缶」は全部で4種類販売されています。

 

マグロとマグロ・シラス入り、マグロ・ササミ入りにマグロ・カツオ節入りです。このすべてが上述した原料で、それぞれの種類によって、ササミやシラス、カツオ節が追加されており、保存料などは記載されていません。

 

公式サイトによると、保存料は使用していないようです。

 

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いなばキャットフード「おいしい缶」の口コミや評判②

 

ここで考えておきたいのが、猫にとって必要な栄養素の問題です。猫といえば、魚を連想する人は多いかもしれません。たしかに、いなばキャットフード「おいしい缶」には、栄養素が高いといわれる血合肉が豊富に使用されています。

 

猫のエネルギー源になるのは、主に脂質とタンパク質です。つまり、血合肉だけでこの2つは補給できてしまうので、猫の栄養素としては十分と考えることもできるでしょうね。ところが、これだけでは、実際に足りているとは言えません。

 

脂質とタンパク質は、あくまで主なエネルギー源というだけで、猫の健康を維持するには、炭水化物やビタミン、ミネラルなども必要です。

 

ビタミンEは含有されていますが、厳密にいうと、ほかにもビタミンA、D、B1、B2といった10種類以上ものビタミンが必要といわれています。炭水化物やビタミン、ミネラルに関しては、タンパク質や脂質ほどの量は要りません。

 

それでも、まったく摂取できない場合は、骨の成長に影響したり歯や皮膚の健康に悪影響を及ぼしたりすることも考えられます。

 

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いなばキャットフード「おいしい缶」の安全性に関する評価

 

「猫がすぐにキャットフードに飽きてしまう」という悩みを聞くことが良くあります。そのため、気に入って食べてくれるキャットフードがあると、それだけを与えてしまうこともあると思います。

 

いなばキャットフード「おいしい缶」も、そういった理由で与え続ける人もいるかもしれません。しかし、ここで気になるのはカロリーです。猫は、月齢や年齢に応じて必要なカロリーが違います。

 

生後4カ月頃までは200キロカロリー前後、12カ月頃までは100キロカロリー前後、そして、生猫になれば80キロカロリー前後が、体重1kg当たりに必要な1日の目安です。たとえば、生後12カ月を過ぎた体重3kgの成猫の場合なら、1日に必要な目安カロリーは約240キロカロリーと計算することができます。

 

いなばキャットフード「おいしい缶」は、100g当たり110キロカロリーと表示されています。1缶の内容量は155gですから、1缶まるごと与えると170キロカロリー以上です。体重3kgの成猫なら、1缶に半分をプラスしたのが1日の適量といったところでしょう。

 

キャットフードを与えるタイミングは人それぞれですが、1回につき1缶を1日に2回以上で与えている場合には、「おいしい缶」だけでカロリー過多になることが予想されます。

 

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いなばキャットフード「おいしい缶」の安全性に関する評価②

猫は生後から4カ月齢までが授乳期と離乳期、12カ月齢までは成長期、そして12カ月齢からは成猫期に入ります。それぞれの時期に合わせたカロリーや栄養素を考えたキャットフードが必要です。

 

さらに7歳を過ぎるとシニア期に入りますし、11歳頃からは老猫としての健康管理を考えてあげなければなりません。いなばの「おいしい缶」だけをキャットフードにしてしまう場合、猫の成長や加齢に合わせたケアが不足することが考えられます。

 

また、与え方によっては、栄養素が足りていないのに肥満になるということも考えられますよね。

 

栄養素やカロリーといった面からデメリットを挙げていくと、いなばキャットフード「おいしい缶」の正しい与え方が見えてきます。それは、メインのキャットフードをドライフードにすることです。

 

ドライフードの良い点は、猫の成長に合わせたフード選びがしやすいこと、与える量の目安が明記されていることが挙げられます。そして、何より猫の健康に必要な炭水化物やビタミン、ミネラル類なども含有されているものが多いことです。

 

ドライフードを主食にして、いなばキャットフード「おいしい缶」は、それに添えてあげるのが良い与え方だと思います。猫がドライフードを食べないとき、または食欲が落ちているときの補助食品として、カロリーバランスを考えながら与えてあげましょう。

 

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いなばキャットフード「おいしい缶」の口コミや評判と安全性に関する評価まとめ

 

いなばキャットフード「おいしい缶」は栄養素の多い魚の血合肉が主原料です。しかし「おいしい缶」だけをキャットフードとして与えてしまうと、猫の成長に必要な栄養の不足や、逆にカロリー過多になる場合も考えられます。

 

猫の成長に応じたカロリーと栄養バランスを考えるなら、ドライフードを主食にして「おいしい缶」はその補助食品として与えてあげましょう。

 

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  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

 

以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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