いなばキャットフード「ホワイトフジ」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

いなばのホワイトフジは、缶入りのウェットフードです。価格が安く、猫も喜んで食べる傾向がある一方で、キャットフードとしては十分な栄養素が含まれていないなど、猫に主食として与えるには不十分な部分もあります。

 

ここでは、栄養素以外にもホワイトフジを猫に与えるデメリットや、与え方の注意点について併せて紹介します。

 

いなばキャットフード「ホワイトフジ」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

いなばのキャットフード、ホワイトフジは缶入りのフレーク状ウェットフードです。マグロを素材とした国産品と、同じくマグロを素材としてささみや、かつお節、煮干しなどを加えたタイ産のホワイトフジがあります。

 

水煮にした素材をほぐしたフレークは食感を重視しており、食べ応えのある形状です。また、ウェットフードの特徴として香りや味が強いため、嗜好性が強く、食欲が減退した猫も喜んで食べてくれます。

 

メーカーによる標準小売価格はオープン価格で、実際に市場に出回っている価格をみると、ウェットフードの中では安い価格帯に位置しています。1缶の容量は、国産のホワイトフジが170g、タイ産は125gで、猫缶のなかでは大き目です。

 

国産品にはビタミン、ミネラル、タウリンが、タイ産品にはビタミンEが栄養成分として添加されています。

 

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いなばキャットフード「ホワイトフジ」の口コミや評判

 

安価で嗜好性も強いホワイトフジですが、キャットフードとしては一般食、栄養補完食に位置しています。つまり、主食ではなく補助的に与えるべきキャットフードです。

 

一般的に主食として与えるドライフードや一部のウェットフードは総合栄養食のため、1種類のキャットフードだけを与えていても、基本的に栄養に極端な偏りがでることはありません。

 

ところが、ホワイトフジはタンパク質などについては豊富に含まれていますが、猫の健康を維持するうえで必要な栄養素がバランス良く含まれているわけではありません。

 

食欲減退している猫には、ドライフードの上にトッピングしたり、おやつとして量を決めて与えたりすることで食欲を増進させることができる場合もあります。しかし、主食をホワイトフジで置き換えることはできないので注意が必要です。

 

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いなばキャットフード「ホワイトフジ」の口コミや評判②

 

ホワイトフジは水分含有量が多く柔らかいため、歯につきやすいという特徴があります。基本的に猫は歯を磨かないため、この残りかすが口内環境の悪化を招くことがあります。

 

たとえば、口内炎や歯周病を起こしたり、歯石ができてしまったりすることもあるでしょう。猫の寿命は年々延びているため、健康な歯を維持して健康を管理することはとても大切です。

 

対策として、猫の口内ケアには歯磨きやジェル、サプリなどさまざまな方法がありますが、実際に毎日歯磨きなどを実践している人は少ないでしょう。

 

ですから、ホワイトフジを与える際には口内環境に気を付けて、必要があれば獣医師に定期的に歯の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。また、ホワイトフジは柔らかな食感のため、食事の際にあまり顎を使いません。

 

顎が弱くなり過ぎないように固い餌も忘れずに与えるようにしましょう。

 

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いなばキャットフード「ホワイトフジ」の安全性に関する評価

 

猫はとてもグルメな生き物です。気に入った餌があると、それ以外の餌を頑なに食べないことがあります。そういった意味では、嗜好性の強いホワイトフジを与えると、主食であるドライフードなどを食べなくなることがあり、健康管理上の問題になります。

 

ドライフードを食べないからといってホワイトフジを与える量を増やしたり、常にホワイトフジを食べられる環境にしたりしておくと、ホワイトフジ以外の餌を食べなくなってしまうことがあるので注意しましょう。

 

基本的にウェットフードは消化がよく腹持ちが悪いため、猫は時間が経てばほかの餌も食べます。ですから、ホワイトフジを与える際には時間や量をきちんと決めて、おやつであることを忘れないようにしましょう。

 

高齢や病気などが原因で主食のドライフードが食べられない猫には、ホワイトフジではなく総合栄養食と記載されているウェットフードを与えてください。

 

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いなばキャットフード「ホワイトフジ」の安全性に関する評価②

 

ホワイトフジはウェットフードのため、1度缶を開けたら日持ちがしません。しかも、ホワイトフジは170gまたは125gと1缶の容量が1匹の猫が1回で食べきるには量が多いため、1匹だけ猫を飼っている場合には余ってしまうことが多いでしょう。

 

缶のまま保存すると、金属が酸化して有害な物質がキャットフードに混ざってしまうため、その都度別容器に移して冷蔵庫で保管する必要があります。

 

また、再度猫に与える際には、冷蔵庫から出したばかりの冷えたホワイトフジを与えるとお腹を壊してしまうことがあるため、常温に戻すなどの手間がかかります。1度開封すると冷蔵庫で保存しても急速に鮮度が落ちてしまう点も、大きな缶のデメリットです。

 

そのため、1匹だけ猫を飼っている場合には小さめの缶のウェットフードを選ぶことも選択肢のひとつです。

 

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いなばキャットフード「ホワイトフジ」の口コミや評判と安全性に関する評価まとめ

 

いなばのホワイトフジはフレーク状のウェットフードで、嗜好性が強いという特徴があります。猫は喜んで食べますが、一方で、栄養に偏りが出る、口内環境が悪化する、ほかの餌を食べなくなるなどといったデメリットがあります。

 

また、缶入りのキャットフードとしては容量が多目のため、使い切るのに手間がかかるうえに、使い切るまでに鮮度が落ちるなどの問題がでるおそれもあります。

 

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  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

ドライフードのキャットフードおすすめ人気ランキングBEST3はこちら

 

 

以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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