いなばキャットフード「焼かつおクランキー」は安全?口コミや評判と安全性に関する評価

ドライタイプのキャットフードなら、総合栄養食として毎日与えるのにぴったりだと単純に思ってしまいがちです。しかし、どのようなものが原料になっているか、どんな栄養が含まれているかによっては常食に向かないものもあります。

 

この記事では「いなば焼かつおクランキー」の安全性と、猫に与えるうえでのデメリットについて解説します。

 

いなばキャットフード「焼かつおクランキー」の口コミや評判と安全性に関する評価

猫は人間とは異なり、穀類から栄養を摂る必要がありません。基本的にタンパク質中心の食事で大丈夫です。逆に、穀類を摂ると、アレルギーを起こしやすくなったり、消化不良を起こしたりします。

 

そのため、できるだけグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを与えるようにすると安心です。しかし「いなば焼かつおクランキー」の原材料表示の先頭を見ると、穀類(とうもろこし、小麦等)になっています。つまり、原材料の重量比で最も多く使われているのが穀類という意味です。

 

穀類を原材料に使用するのは、キャットフードに食物繊維を追加するためなのですが、とうもろこしや小麦でアレルギーを起こす猫は少なくありません。ドライタイプのキャットフードは毎日の食事として量を多めに与えるものです。穀類が多く使われている点は間違いなくデメリットと言えます。

 

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いなばキャットフード「焼かつおクランキー」の口コミや評判

猫がキャットフードを食べて満腹と感じるためには、タンパク質と脂質が多いキャットフードである必要があります。猫の満腹中枢を刺激するのが、タンパク質と脂質だからです。その点において「いなば焼かつおクランキー」は、穀類の割合が多いキャットフードです。

 

満腹中枢が刺激されるまで時間がかかってしまうので、猫が食べ過ぎてしまう可能性があります。猫が欲しがっても絶対に余分に与えないという強い意志を持っている飼い主であれば、太らす心配はないでしょう。しかし、つい愛猫に対して甘くなってしまいがちなのが飼い主心理です。

 

3gずつの小分けになっているので、ねだられると惰性で1袋余分に与えてしまうこともあり得ます。総合栄養食のドライフードだからといって油断はできません。きちんと1日に与える量を前もって決めて与えるようにしないと、猫の体に悪影響を与えてしまいます。

 

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いなばキャットフード「焼かつおクランキー」の口コミや評判②

「いなば焼かつおクランキー」は、3gずつの小分けになっていて、10袋単位で売られています。食べさせる度に開封するので、湿気でカリカリの食感が失われる心配がありません。しかし、1回の食事で何袋を開けなければならないのかを考えてみると、大変なことに気づきます。

 

猫が1日に摂取する必要カロリーは、体重1kgあたり70kcalです。体重で換算するなら、4kgの猫で1日280kcal、5kgの猫で350kcalということになります。朝と晩の2回に分けて食事を与える場合、1回の食事で摂取させるエネルギーは140kcal~175kcalです。

 

それに対して「いなば焼かつおクランキー」1袋当たりのカロリーは約13kcalです。つまり、1回の食事で11袋~14袋も開けなければならないということです。10袋入りのキャットフードですから、せいぜい開けても10袋止まりになってしまうでしょう。

 

「いなば焼かつおクランキー」は、大量に与えるのには向いていません。仮に、毎回10袋ずつ与えたとしても、それを続けると猫が栄養不足になる可能性があります。

 

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いなばキャットフード「焼かつおクランキー」の安全性に関する評価

「いなば焼かつおクランキー」は、せっかく3gずつ小分けされているのに、メインの食事として与えようとするとそのメリットを活かせません。

1回の食事で10袋以上開封しなければならないため、手間がかかるうえにコストもかなり割高になります。10袋入り1袋が約170円~約220円で売られているので、1日あたりが約340円~約440円です。

 

これを毎日与えると、1カ月30日として、約10,200円~約13,200円となります。しかし、この量では、猫が1日に必要なエネルギーを摂れないので、さらにもっとコストがかかるわけです。

 

ほどほどのレベルの無添加ドライフードでも、袋が大きいものを購入すれば、1kg1,000円~1,500円程度です。1か月分を2kgとして計算しても、2,000円~3,000円で済むのですから「いなば焼かつおクランキー」を普段の食事として選ぶのはコストがかかりすぎます。

 

デメリットが大きすぎるのでやめたほうが無難です。

 

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いなばキャットフード「焼かつおクランキー」の安全性に関する評価②

 

総合栄養食にするため、ビタミン類やミネラル類の追加がされています。しかし、どれくらいの量追加されているのか、含有量がどれくらいになったのかなどが一切わかりません。ただし、ナトリウムがミネラル類では最初に書かれているため、最も多いのがナトリウムだということがわかります。

 

ナトリウムを長期にわたって多く摂りすぎると、腎臓や心臓の疾患が発症しやすくなるので注意が必要です。猫は人間と比べて体が小さいので、わずかなナトリウムの蓄積でも大きな影響を受けます。
キャットフードの味付けは案外塩分が多いので、排出を促すようなビタミンやミネラルも一緒に摂ることが大事です。

 

「いなば焼かつおクランキー」も、ナトリウム以外のミネラルやビタミン類の添加があるので、ある程度は排出を促すような配合になっているでしょう。しかし、ドライフードには水分の含有も少ないので、水分も併せて摂らせるようにしないと腎臓や心臓疾患を引き起こす心配があります。

 

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いなばキャットフード「焼かつおクランキー」の口コミや評判と安全性に関する評価まとめ

 

ドライフードのキャットフードは基本的にメインの食事になることが多いのですが「いなば焼かつおクランキー」はメイン向きではありません。その原因は3gずつの小分けになっている点です。

 

少しずつおやつとして与えるのには適した量ですが、十分にカロリーを摂取できるように与えようとすると、10袋入りの大袋全部をあげても足りません。補助的な食事として与えるキャットフードと捉えたほうがよいでしょう。

 

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  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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