食べさせるのは危険?知っておきたい、いなばのキャットフード「猫おいしい」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

「猫おいしい」はCMでもお馴染みのキャットフードです。老舗ペットフードメーカーであるいなばの商品ですし、名前からも美味しそうなのがうかがえることから「うちの子にも食べさせたい!」と思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

 

でも、愛猫に与える前に知っておくべきなのが安全性です。いなばの「猫おいしい」には何が含まれているのか、猫に食べさせて危険はないのかを調べてみました。

 

いなばの「猫おいしい」の口コミや評判と安全性に関する評価

 

ペットフードメーカーのいなばでは、一般的に販売されているキャットフードと同様にレトルトパウチやドライフードなどのさまざまなタイプのものが製造されていますが、「猫おいしい」は缶詰タイプで、一般食に分類されています。

 

原産国はタイですが、日本のメーカーのため肉より魚をメインにしたキャットフードが多いいなばらしく、味はまぐろをベースとし、4タイプあります。そして、通常、それぞれの味が60g入りの3缶パックで販売されています。

 

価格もリーズナブルなため、餌代の負担を減らせる点ではポイントが高いと言えるでしょう。現に、安いことが決め手となって飼い猫に与えている方も少なくありません。

 

たしかに、人間同様に猫にとっても毎日の食事は欠かせませんので、その費用は可能な限り少ないほうが良いというのは分かりますよね。賞味期限は3年なので、セールの時に箱買いなどで買い溜めすることも可能です。

 

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いなば「猫おいしい」の原材料と成分に関する口コミ

 

いなばの「猫おいしい」の主な原材料はかつおとまぐろです。ほかに、タイプによって、しらす、鶏のささみ、かつお節が入っています。猫はタンパク質が好きな動物なので、かつおとまぐろが使われている「猫おいしい」は、まさに猫にとっておいしいキャットフードと言えます。

 

ただ、まぐろ味と称していますが、実際にはまぐろよりかつおのほうが多く使われています。原材料は使用されている重量の多いものから順に書かれているという記載方法の決まりからも分かりますね。

 

また、「猫おいしい」にはフィッシュエキスも含まれています。フィッシュエキスは、うま味調味料の一種で魚の煮汁や抽出液を濃縮したり、酵素でタンパク質を分解して熟成させたりした液体です。猫の嗜好性を高める目的で添加されます。

 

そのほか、増粘多糖類、ビタミンE、緑茶エキスも使用されています。緑茶エキスもキャットフードにはよく使用されるもので、緑茶の消臭成分が糞や尿のイヤな臭いを和らげる効果があります。猫は室内で飼うことが多いので、くさい臭いが抑えられるのはありがたいですね。

 

いなばのキャットフード「猫おいしい」の安全性に関する評価

 

一見猫にとってメリットが多いように思える「猫おいしい」ですが、残念ながらデメリットもあります。気になるのが増粘多糖類の使用です。増粘多糖類とは複数の多糖類で作られていて粘り気やとろみを付ける役割がありますが、内訳が書かれていないため、何が含まれているのか厳密には分かりません。

 

しかし、一般的に使用されている可能性が高いものが何種類かあり、そのなかのカラギーナンという成分に注意が必要です。

 

カラギーナンは海藻類の一種の紅藻類(アサクサノリ、テングサなど)から抽出される多糖類でゼリーによく使用されますが、体内で消化される際にできる分解質のよって引き起こされる胃潰瘍や発ガン性が指摘されています。

 

同様に、マメ科のトラガントの分泌液を乾燥させたトラガントガムにもガンの発生が認められています。ススカベニ科のフルセラリアの全藻からとれるファーセランは、動物実験の結果、目や上あごの異常や、生まれてきた赤ちゃんに染色体異常を引き起こすことが証明されています。

 

増粘多糖類が入ったキャットフードを食べさせるときは、それらが含有されているかもしれないことを承知しておかなければなりません。

 

また、「猫おいしい」だけに限られたことではありませんが、ウェットタイプのキャットフードであるということも心配な点です。ウェットタイプはカリカリとしたドライタイプとは違って食感が柔らかいため、歯に歯垢が付きやすく、放っておくとやがて歯石になり、口臭や歯周病の原因になります。

 

「猫おいしい」を食べたあとは、愛猫のお口の健康を維持するために歯の手入れを欠かさないようにしましょう。さらに、嗜好性が高いあまりにウェットタイプ以外のキャットフードを受け付けなくなってしまうことも少なくありません。

 

ドライタイプは歯石予防になりますし、ウェットタイプは水分が多いだけに必要な栄養が不足しがちという欠点もありますので、ドライタイプも食べさせるのが理想的です。ウェットで柔らかい「猫おいしい」は毎日与えないようにするのが賢明です。

 

ドライタイプと混ぜたり、おやつとしてたまに食べさせるようにしたりなどの工夫をしましょう。

 

いなばのキャットフード「猫おいしい」の口コミや評判と安全性に関する評価まとめ

 

いなばの「猫おいしい」には文字どおり追求されたおいしさというメリットがありますが、注意すべき添加物があること、ウェットタイプだからこその心配な点などのデメリットもあります。

 

猫がおいしそうに食べるからといって食べさせても問題ない安全なキャットフードであるとは限りません。家族同然の大切な猫だからこそキャットフード選びは慎重に、少しでもデメリットのないものを与えるように心掛けましょう。

 

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  • スーパーやコンビニなど、どこでも気軽に購入できる
  • ホームセンターで安く購入できる

 

キャットフードを与えていると、

 

  • 皮膚を痒がる/皮膚が赤い
  • お腹が弱くなる/うんちがゆるくなる
  • 病気がちになる
  • 食いつきが悪くなる
  • 目やにが増える
  • 涙やけができる

 

など猫の健康を損なう恐れがあります。

 

そのため、キャットフードを購入するときはパッケージの背面に記載されている原材料や成分表を確認し、猫の体に良くない食べ物や原材料が含まれていないか細かくチェックする必要があります。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイントをご紹介します。

 

猫の餌に最適なキャットフード選びで大切な7つのポイント

 

 

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント① 猫の食欲を誘う魚の香りや風味があるキャットフード

 

猫は本来肉食で、特に魚の香りがする食べ物を非常に好みます。そのため、牛肉や鶏肉や豚肉、カツオやサーモンの香料を含ませ、猫の興味を誘うキャットフードもありますが、いつかその嘘が猫にばれてしまいそっぽを向かれます。

 

その為、原材料が白身魚やサーモンがメインの魚の香りがつよい猫の餌を選ぶ事で、猫のキャットフードへの食いつきを良くする事ができます

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント② 無添加

 

 

市販の安いキャットフードには、猫の健康を害する恐れのある

 

  • 酸化防止剤(BHA/BHT)
  • 人工香料

 

などの人工添加物が多く含まれている事が多く危険です。

 

また、

 

・死んだ動物の肉(DeadMeet)

・病気だった動物の肉(DiseasedMeet)

・しにかけだった動物の肉(DyingMeet)

・障害のあった動物の肉(DssabledMeet))

 

のアルファベットの頭文字をとった「4Dミート」と呼ばれる、◯◯ミールや◯◯パウダーといった、品質の悪い原材料の肉副産物が原材料に含まれています。

 

そのため、人工添加物を含まず、低品質な肉副産物を含まない安全なキャットフード選びが必要です。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント③ 栄養バランスが良いキャットフード

 

どんなに食いつきが良くても、栄養が偏ってしまうと意味がありません。

 

栄養が偏ってしまうと、

 

  • 病気がちになる
  • 皮膚を痒がる
  • お腹がゆるくなる
  • 抜け毛が増える
  • 毛並みや被毛の艶が悪くなる

 

になる原因になります。その為、原材料が

  • 動物性たんぱく質が多く含まれる
  • 食物繊維やミネラルが豊富

 

など、猫の身体を丈夫に育てる為に必要な栄養素がバランス良く配合されているフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント④ 動物性たんぱく源を50%以上含むキャットフード

 

動物性たんぱく質猫の身体を作る上で重要な栄養素です。

 

  • 丈夫な体作り
  • 健康的で毛艶のある毛並みの維持

 

に必要で、元々肉食である猫は肉や魚肉を好んで食べる習性があります。その為、原材料に肉や魚肉を多く含むキャットフードを好むので食いつきの良さにも関わってきます。

 

主原料に肉や魚肉を多く含み、粗たんぱく質を35%以上含まれるキャットフードを選ぶのがおすすめです。

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑤ 穀物の有無

 

 

猫は肉食の為、穀物を消化するのが苦手な生き物です。

 

市販の安いキャットフードには腹持ちを良くするために原材料に穀物を含む商品が多く存在しています。

 

食べても影響がない猫もいますが、穀物を食べることで消化不良を起こし、

 

  • 胃の中でガスが溜まり胃捻転を発症する
  • アレルギーの原因になる
  • 胃腸が弱くなる

 

など猫の体にトラブルを引き起こす原因になるので、穀物が一切含まれないグレインフリータイプのキャットフードがおすすめです。 

 

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猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑥ 低炭水化物でヘルシーなキャットフード

 

※引用元 http://konaka-ah.com/index.php/page/protein

 

 

炭水化物は人間と同様に猫を太らせてしまう原因になります。

 

その為、ヘルシーで高タンパクな魚肉やGI値が低いサツマイモなどが含まれている低炭水化物のキャットフードがおすすめです。

 

また、サツマイモが含まれているとエネルギー消費に時間がかかり腹持ちがよくなるので、給餌量(餌の量)が少なくても平気になるのでダイエットにも最適です。 

 

低炭水化物でヘルシーなキャットフードのおすすめ人気ランキングBEST3

 

猫の餌におすすめなキャットフード選びで大切な7つのポイント⑦ ドライフード

 

 

ウェットフードを好む猫も多いですが、ドライフードが猫の健康維持に最適です。

 

その理由は、カリカリタイプのフードをよく噛んで食べる事で、

 

  • 脳への刺激
  • 顎の強化
  • 歯周病の予防

 

が可能になるためです。

 

ウェットフードの場合、歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病の原因になる為食後のケア(歯磨きなど)が大事になりますが、ドライフードであれば食べかすを食べながら取り除く事ができます

 

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以上がキャットフード選びで必要な7つの基準になります。

 

しかし、市販されているキャットフードは、この7つの基準を満たしていないフードばかりで猫の健康を一番にかんがえられていないキャットフードが多いため注意が必要です。

 

また、BHAやBHTなどの発がん性物質が含まれ安全性に疑問がのこる一部のプレミアムキャットフードも存在しています。

 

そこで、猫の餌に最適なキャットフード選びに必要な7つの基準をもとにしたキャットフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。

 

モグニャン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
白身魚 1.5kg

 

モグニャンの詳細ページ

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モグニャンの公式サイト

 

 

カナガンキャットフードサーモン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
     
主原材料 内容量 総合評価
サーモン 1.5kg

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カナガンキャットフードサーモン公式サイト

 

カナガンキャットフードチキン

香料・着色料不使用/グレインフリー/ドライフード/全猫種・全年齢(全ライフステージ)対応

食いつきの良さ
栄養バランス 安全性の高さ たんぱく質の量
 
グレインフリー ヘルシーさ ドライフード
 
主原材料 内容量 総合評価
チキン 1.5kg

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カナガンキャットフードチキン公式サイト

 

「モグニャンキャットフード」は食いつきも良く、コンディション維持に最適なフードです

 

モグニャンキャットフードは食いつきがいいのでしっかり食べてくれますよ。

 

食いつきの良さの理由は原材料が白身魚メインで、風味豊かな香りが広がるので猫の食欲を刺激してくれるからですね。

 

 

フードボールに入れた瞬間に飛びつく行動にいつもビックリしています。

 

モグニャンキャットフードを与える事によるメリット

 

  • 食いつきが良い
  • コンディションの維持ができる
  • 穀物アレルギーがあっても安心

 

猫の健康維持に最適!と今売れているモグニャンキャットフードに切り替えて正解でした。

 

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